この1年間で学んだこと。

まず、
成長するために大切なことは、
『知る』ということだと知った。
知って、
受け入れて、
どうするのか考えて、
しっかり行動に移す。
気づきにしっかりと向き合えるかどうかが大切だと知った。

一度出してしまった言葉は戻せないということ。
どんなに軽い気持ちでも
一度言ってしまったことを覆すということは難しく
それだけ責任の伴う物なのだということを学んだ。

人間とはちょっとしたことでも他人を信じられなくなる生き物だと知った。
簡単に信頼関係なんて揺らいでしまう。
人間って怖い。
人と関わるって怖い。
そう思った。


、、、でも、、
そんな人間ばかりではないことを知っている。
ちょっとしたことで切り捨てる人がいる一方で
包み込んでくれる人、
どんな時も支えてくれる人、
悪いところも含めて好きだと言ってくれる人、
そばにいてくれる人がいるんだと、、、
大切なことに気づくことができた。

そして、
この1年間。
私は人を『愛する』ということを学んだ気がする。
男女の恋愛的な感情ではなく、
友達や家族、
その他私が関わる全ての人に対する愛。

ファクトリーでは、
悪いとこを徹底的に指摘されて、
治すように指導される。
(今思えば会社都合のいいように育てようとされていたようにも思う)
それが本当の優しさだから。
常に追い込む。
確かに言いにくいことを言ってくれ、
私が間違っていることをちゃんと教えてくれる環境ってゆうのは
とても大切で、
貴重で、ありがたい環境だと思う。

でも、ずっと指摘され追い込まれていたら、
心は持たない。
それでも耐え抜く人もいる。
でも少なくとも私は無理だった。
最初は、
本当の優しさはこれだと思ったし、
ただ、弱さも悪いところも受け入れてくれるのは、
本当の優しさではないと思っていたけど、
どちらも必要な物だと今は思う。
悪いところも弱いところも、
ちゃんと教えてくれる場所、
そして、疲れたら頑張ったねと言ってくれる場所。
少し休憩して、
そしてまた頑張るところを応援してくれる場所。
それこそが本当の優しさなのかなと思った。
それこそが『人を愛するということ』なのかなって思った。

時にはその人のために厳しいことを言わないといけない時もある。
でも、ちゃんと頑張っているところを見ていて、
がんばったねって、
無理しなくてもいいんだよって、
たまには休んでもいいんだよって、
抱きしめてあげられる。
そんな愛のカタチこそ、
私が理想と思える人との繋がりだと思った。

今の私は正直ただの理想論を言っているだけで、
実際に理想通りの行動はできてないと思う。
でも、
そこを目指して頑張っていくことはできる。
それが大切だと思うから。

この1年間。
本当に色々なことがあった。
たくさん苦しいこともあったけど、
それが学ばせてくれたこともたくさんあった。

自分をもっと知りたいと思った。
もっともっと知って、
もっともっと向き合って、
自分が自分に自信を持てるようになりたい。
自分を愛せるようになりたいと思った。

こんな私を気にかけて
声をかけてくれた人、
支えてくれた人、
見捨てることなくそばにいてくれた人、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
きっとほとんどの本当に感謝の気持ちを伝えたい人たちには
このnoteは届かないと思うんだけど、、
いつかちゃんと自分の口で伝えようと思います。

私はまた1からスタートします。
気持ちを新たに、
生まれ変わる。

まだまだ不安定だけど、
一生懸命、
私が私らしくいられる道を歩んでいきます。

ありがとうございました。、

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