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94.50音カードGS 第1回企画会議 ~のぞき見プレゼント~

人は、大切なものに名前をつける。

どんな言葉にも表せない想いを、乗せることができるのが、名前だと感じている。
名前を呼ぶことしかできないときも。
名前を呼ぶだけで伝えたい想いも。
名前を呼ばれるだけで伝わる想いも。

名前の音には、人生が輝くことだまが秘められている。
「for me」ではなく、「for you」 そして「with us」
なぜなら、言霊は、それを口にした人に還る力だから。

名前のことだま🄬の創始者山下弘司先生と、50音講師の高山仁美さんが、ダブル講師を務める「50音カード講座(全5回)」を受講して、「言霊の幸はふ国」と詠われる日本の叡智:「ことだま50音」を、日々の生活に活かしていくことへのパッションが再燃している。

名前の音が持つ力を知ると、名前を呼ばれるだけで、人にプレゼントできるものがわかる。
その力を使って、どんなことができるかがわかる。
いっしょにいる人の名前のことだま🄬を知ると、その人が自分にプレゼントしてくれることがわかる。いっしょに何ができるかがわかる。

出逢いもそう。

人との出逢いは、ことだまの音連れだ。
昨年から、たくさんの素敵なかたちと出逢い、名前のことだま🄬を伝えたくて、たまらなくなった。

どんなふうに伝えていこうかと思っている時に、仁美さんのセッションを体験した。
名前のことだま🄬ではなく、

〈仁美さんを伝えたい!!〉

というわけで、おひさまのように関わる人を温め、やる気に火をつけてくれる(※「ひ」のことだまの働き)仁美さんのセッションを体験してほしくて、50音カードを使ったグループセッションをやることにした。

どんなふうに講座ができあがっていくのか、メイキングで一緒に楽しんでください。
以下は、仁美さんと私の第1回企画会議。

◆趣旨
◆1コマあたりの人数
◆のぞき見プレゼント
◆参加費
◆今回だけ ~「幸せポイント」のことだまプレゼント~
◆申込方法
◆共同ホスト問題
◆講座の名前など

***

会議2

◆趣旨

「えみなさん、グループセッションって、どういうイメージをお持ちですか? 私は、さらっと3枚引きくらいを体験してもらって、フルセッションしたいかたは、えみなさんにセッションの申し込みをしていただくという流れがいいかな、と思ったんだけど」

(NO―――――――――――っ!!)

「仁美さんの素晴らしいセッションを、たくさんの人に体験してもらう企画なので、仁美さんに、がっつりやってもらわないとダメです!!」

今を知って、未来を創っていく気づきが、ひらがなのカードから生まれることの不思議。
仁美さんならではの明るさと、あたたかなよりそい感と、テンポのよいトークが、絶妙のバランスで、背中を押してくれることを、みんなに体験してほしいのに、3枚引きじゃダメーーー。

とはいえ、時間がかかりすぎるのもNG。
人数が少なすぎるのも、グループセッションの醍醐味がなくてNG。

さて、どうすれば?

◆1コマあたりの人数

「コメント欄で「参加したい」、「気になる」と書いてくれた人の数を数えたら、15人だったんです。全員が日程があって参加できるかどうかはわからないけど、15人が参加できる枠が必要。
仁美さん、グループの人数、何人くらいがいいですか? 2時間超えると、参加してくださる人がキツイですよね」
「私は何時間でも話せるけどね」
「私もです。一日じゅうOK。でも、普通の人はしんどいですよね」
「3人かな」
「仁美さんと私入れて、5人ということですか?」
「そう」
「今回、手をあげてくれた人、全員、私が去年受けていた講座のメンバーなんです。
だから、ほかの人のリーディングを聴くのがイヤということはないと思います。リーディング系のグループセッションに参加すると、人のことはどうでもよくて、自分のだけ見てもらったら、もう帰りたいオーラ発動する人がいますけど、それはないと思います。
受講していた講座で、同じ場にいるかたの質問は、自分へのギフトだと体験しているので、すべてが自分のことだと思って、聴いていると思います。自分にはないことだまのことが、たくさん聴けるので、お得ですよね」

◆のぞき見プレゼント

「1グループ3人としたら、15人いるので、5回!! 平日昼間がいい人や、夜がいい人や、いろいろとあると思うのですが、私が平日昼間はダメなので、夜と、土日の昼しかできないのですが、仁美さんのご都合はいかがですか?
「私はいつでも大丈夫だから、えみなさんの都合のいい日で」
「わかりました。とりあえず、定員3名で5回の日程を組んで申し込んでもらって、どの日も都合の悪い人がいたら、そのとき考えましょうか」
「ほかにはない、楽しいことが、何かできないかな……」

考えていらした仁美さんが、ニコニコとうれしそうな顔をしている。

会議1

「ひらめいたんだけど!!」

(いったい、どんなことだろう?)

「みなさんが、お知り合いということなら、自分のセッションをしない日は、見学で参加できることにするのはどう? のぞき見!」
「のぞき見!」
「私、ズームのID同じ設定にしているから、事前に申し込みもらって、入ってきてもらえれば」

私の趣旨は、仁美さんと、ことだま50音を知ってもらうこと。
聴いているだけで笑顔になり、ぽかぽかとやる気に火がつくような、仁美さんのトークを、何度でも聴いてほしい。

そのことが、仁美さんのご配慮で叶う。

◆参加費

良心的すぎる仁美さんと、仁美さんのセッションの価値から、安売りしたくない浜田。
どちらの価格にするか、決断のひめ神、いちきしまひめに訊いてみることにした。

3いちきしまひめ

いちきしまひめが出たら、浜田価格。
もう一枚のひめ神だと、仁美さん価格。

結果は、いちきしまひめだったので、浜田価格に決定。
もう一枚のひめ神は、いわながひめ。

9いわながひめ

継続の力を持つひめ神。
何度も繰り返し花を咲かせる永続性を、約束してくれ、みえにくいものの中に、大切なものがあることを、伝えているひめ神。

(やった!)

◆今回だけ ~「幸せポイント」のことだまプレゼント~

「ちょっと時間がかかるけど……」

と前置きをする仁美さん。

「今回、初めてだし、何が起こるかわからないし、不手際もあるかもしれないのに、申し込んでくださったので、名前の一文字を筆で書いて、みなさんにプレゼントしようと思う。

「えーーーーーーーーーーーーっ 仁美さん、筆文字する人なんですか?」
「折り句って知ってる?」
「オリク?」
「私、一般社団法人 日本折り句協会の講師なんです。ことだまの鑑定とあわせて、依頼があったら、名前の折り句を作品にしたり」
「すごい」
「えみなさんだったら、えにつづく言葉と、みに続く言葉と、なに続く言葉を筆で書いて、色をつけたり」
「アナグラムみたいなやつですね。めっちゃ時間かかるじゃないですか!」
「うまくつながらないときとかはね~」
「それを、プレゼントしてくださるんですか?」
「私の字は、そんなかわいい筆文字じゃないから、作品の依頼も長寿のお祝いとかなんだけど」
「いやいや、筆文字、うれしいです」
「このあいだ、私が出ているラジオ、あづみ野FMのパーソナリティーのかたが、オリジナルのお酒を仕込まれたということで、ラベルのご依頼をいただいたの」
「今、あるんですか?」
「ある」
「見せてほしいです!」

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〈呑ん呑ん〉

「しぶーーーい。すごいーーー」
「プレゼントは、イベントでやることがあるんだけど、一文字」
「一文字、いいですね。どの文字を?」
「私は、土のことだまが大事だと思ってるんだよね」
「ですよねー。まんなかの音、大事ですよね。みなさん、めっちゃうれしいと思います。見本つくってくださったら、告知のとき、写真のせますね。すごーーーい!!」

◆申込方法

「仁美さん、講座やセッションの申し込み、何か使っていらっしゃいますか? 定員3名で開催日が5日なので、残りの人数がわかって、空いているところに申し込めるようなツール、見たことありますか?」
「何もやってないの。やったらいいと言われてるんだけど」
「私もです。リザストっていうのを教えてもらって、設定すれば、リマインダー送ってくれたり、いろいろ便利みたいですが、ハードル高くて」
「今やれってことだよね! なんとかします」

(仁美さん、すごーーーい)

◆共同ホスト問題

「えみなさん、ホストやったことある?」
「無料版だから、二人以上で話したことないです」
「そうかー。えみなさんがホストできるなら、遅れて入ってくる人の入室許可とかしてもらえると思って」
「そうですねー、それだったら、仁美さんはセッションに集中できますもんね。できなくて、ごめんなさい」
「ううん。じゃあ、のぞき見の人も、のぞき見日の申し込みをしてもらって、入室は遅刻なしで、退室は自由にしよう」
「たくさんの人に、50音カードのセッションを聴いてもらえるの、とってもうれしいです!」

会議4

◆講座の名前など

このグループセッションと、仁美さんが、参加のみなさんに書いてくださるという、ポストカードのネーミングは宿題。
仁美さんにポストカードの見本を作ってもらったら、それを見て考えようと思う。

***

楽しくて楽しくて、あっというまに日付が変わり、時計の針がもう一周しそうな勢いでした♪
仁美さんは、ことだま50音カード講座 第1期が無事終了したので、「呑ん呑ん」で祝杯をいただくそうです。

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浜田えみな


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