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91.50音カードセッション ~今を知る~

昨年12月に開講した、山下弘司先生の名前のことだま🄬50音カード講座で、5枚引きのセッションを体験してから、わくわくが止まらない。
マシンガンみたいにしゃべりまくりたい。何時間でもしゃべれる。

画像は、長野県在住のことだま師 高山ひとみさんが考案された5枚引きのカードセッションのスプレッドだ。

ひらがなが並んでいるだけなので、(なんだこれ? 意味不明!)と感じるだろうけど、名前のことだま🄬に出逢って十数年、ことだまラブの私にとっては、文字を見るだけで、それぞれの音の持つ意味とエネルギーが、いっせいに共鳴し、相乗しあって、その波動で胸が高鳴る。

横軸は、過去・現在・未来という流れ。
縦軸は、形のない思いと、形にしていくための行動を結ぶ軸。

画像では全部ひらいているが、実際のセッションでは、裏を向けた状態から一枚ずつひらいていく。その順番が、セッションの鍵となっている。

多くのカードセッションでは、未来のカードが最後に登場するけれど、50音カードは違う。

先に未来を見せてくれる。
描く夢や希望、それを現実化したカタチも、先に見せてくれる。

最後まで裏返しになっているのが、それをつなぐ「今」のカードだ。
欲しい未来を手にするために、必要な行動は何なのか。

それが、最後に表に返す「今」のカード。
今を知り、今を認め、今を愛でたとき、未来に向かうベクトルに、気づいた時には乗っている。

ことだまは、種や素材だからわくわくする。
誰にも決められない、自分だけのオリジナルメニューが、何通りもできる。
そのヒントを教えてくれ、背中を押してくれるのが、ことだま師だと思う。

***

テーマを決めて、カードを5枚選ぶ。

私は、今年から受講を決めた講座について、カードに尋ねることにた。
読み解きは、昨年10月にことだま師になったばかりの、仲谷かよさんがしてくださった。
自分で感じるのとは、ちがったポイントでひもといてくださるので、とっても新鮮。
そして癒される。
自分のことは、人に頼もうと決めた瞬間だ。

画像1

カードの色は、「行」によって違う。
それぞれの行は、特徴的なエネルギーがあり、心躍る名前がついている。
たとえば、
1.あ行 基本のことだま
2.か行 感情のことだま
3.さ行 体験のことだま
4.た行 土台のことだま
5.な行 成長のことだま
6.は行 発信のことだま
7.ま行 評価のことだま
8.や行 継続のことだま
9.ら行 変革のことだま
10.わ行 統合のことだま

「あいうえお」の母音にも、行動するときの法則となる、特徴的なエネルギーの流れがある。

母音あ列 企画する力
母音い列 選択する力
母音う列 計画する力
母音え列 行動する力
母音お列 実現する力

カードの番号は行の順番だ。
書かれているのは代表的なキーワードのみで、このほかにも、たくさんの意味や、素敵なエピソードがある。
どれを使ってひもといていくかは、ことだま師によっても、その場によっても違う。
ことだまは生きている。

「今を知る」と、仁美さんが名付けたスプレッドに出ていることだまが伝えているのは、

目標を持ち、目標に向かって進んでいく流れ。
これまでにやってきたことの統合。循環。新しいステージへ進みたいという想い。
たくさんの素材が煮込まれる中、ブランディング化を図り、自分の味が生まれる。
広く集まってくる人の心をあたため、やる気の火をつける。
そのために大切なのは、歓びと安定。自分が安定していること。
心と身体。見えるものと見えないもの。
継続していく力。

たった5枚の、しかもひらがなだけのカードが、こんなにも状況を表していることに驚く。
しかも、当たっている。

50音カードの素敵なところは、名前の音でもあることだ。

未来から手をさしのべてくれるのは、「ひ」のつく名前の人。
未来をつくっていくキーパーソンは「よ」のつく名前の人。

そう思うと、人との出逢いが楽しくなる。未来を創ることだまの音連れだ。

未来から手をさしのべてくれる「ひ」のことだまの「ひとみさん」が考案された5枚引きのスプレッドは、もう一つある。

「未来を創る」

つづきは明日の投稿で♪
高山仁美さんのことと、カードセッションの魅力をお伝えします!

浜田えみな

高山仁美さんのブログ

仲谷佳代さんのブログ


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