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87.〈ひめ・禅・50音〉カード結びチャレンジ1 ~素直~

素直になろう。
否定しない。疑わない。ジャッジしない。ありのままを受け取ってみる。
きれいにまとめることをやめ、結論づけることもやめ、ただ、ありのままの自分を観察する。

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カードの声をもっと聴けるようになりたいと思い、

1.いちばん仲良しの「ひめ神カード」
2.ライフワークである「50音カード」
3.手放せないけどじっくり向き合うことから逃げ出している「OSHO禅タロットカード」

の3枚を、結んでみたらどうなるのかな? と思い立った。

カードには特性がある。
ひめ神カードは12枚。
日本神話に登場するひめ神たちが象徴する女性性を教えてくれる。

50音カードは46枚。
やまとことばの音義説に基づき、古代の日本人が音が持つと考えた力を、人との関わりの中で活性化する名前の音に特化して、あてはめたものだ。
行と母音による特性がある。

OSHO禅タロットは79枚。
二つのカードに比べて、圧倒的に向き合った時間が少ないので、これから、探訪が始まる。自分の感情に向き合うチャレンジをくれる。
見たくないと思って、シャットダウンすればそれまでだ。深くも浅くもなる、だけど、向こうからは逃げ出したりしない。
信頼できる魂の翻訳者だと実感している。

食べ物でいうと、私にとって「ひめ神カード」は、でっかいイチゴにダイブしている、自分とイチゴが一体になる超至福な感じ。
「50音カード」は、ふつうのイチゴをおいしく食べている幸せな感じ。
「OSHO禅タロットカード」は、バナナをもぐもぐ食べている必要な感じ。

目標は、3枚のカードがすべて、でっかいイチゴにダイブしている、自分とカードが一体になる、超至福な感じになること!

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やぎ座の新月の今日から、始めたい。
アファメーションは、ボイドタイムが終わったら書こうと思う。

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3枚引いてみた。

カード結び1 素直

ひめ神カード 「4 あめのうずめ」
禅タロットカード 「水2 親しさ」
50音カード 「ら行 う列 る」

3つを結ぶというのは、ベン図の重なりの中央部分を探すような感じかもしれない。

〈ひめのメッセージ かつ 禅タロットのメッセージ かつ 50音カード〉

出てきた答は、素直さ。

親しさ

禅タロットの「親しさ」というカードは、感情に関わる水のグループの2番だ。
このよりそう2本の木を見たとき、最近のテーマとなっている「自分とよりそう」「ひとつになる」というイメージが浮かんだ。
ちょうど、この木のような感じだからだ。
別々のものがとなりにいる感じと、融合している感じがまじりあっている。

もう一人の私って、いったい何を象徴しているのだろうか?
本音と建て前? 顕在意識と潜在意識? 嘘と本当? 欲望と拒絶? 魂と肉体?

ほかにもある。たとえば、
セッションを受けても、メンターの前で本当のことを言えない(言わない?)(言いたくない?)ことだろうか?
人の前では、感情があふれそうになったら、止めることだろうか?
師という立場の人に、本当の気持ちを開示したことがないことだろうか?
恐れと罪悪感。
それは、何に由来しているのだろう。

むきだしの自分を出せない。
素直になれない。
ずっと落下し続けているような恐怖。

4あめのうずめ

……そんなことを思いながら、ひめ神カードを眺めると、あめのうずめのエネルギーが飛び込んでくる。
あめのうずめは、分離しているものが、まったくない。
魂と肉体。ミッションとパッション。
その突き抜けたグラウンディング感の中で、羞恥も、恐怖も、迷いも、何もなく、あるがままの本質がスパークしている。
素であることを抑制するものが何ひとつない、原始のリズム。
だから、渦が起きる。

る

「る」は、「ら行う列」の音。

山下弘司先生の「名前のことだま® 」では、「ら行」は、回転、変革、改革のエネルギーを持ち、「う列」は、結びのはたらきを持つ音だ。
夢や希望、氣などの見えない世界を表す「あ列」「い列」と、これから起こる未来を現実化するための「え列」「お列」を結ぶ。

受け入れたものを、熟成して、生み出していく母音の働きとともに。

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素直になろう。
否定しない。疑わない。ジャッジしない。ありのままを受け取ってみる。
きれいにまとめることをやめ、結論づけることもやめ、ただ、ありのままの自分を観察する。

浜田えみな


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