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95.ぐちゃぐちゃな気持ちを、50音カードに聞いてみました

ぐちゃぐちゃな気持ちを、50カードに聞いてみました

どうして、こんなに、あれもこれもに手を出しちゃって、どれもこれもに課題があって、毎日、すきまなくズームミーティングが続いて、やっていないことがいくつもあって、やりたいこともいくつもあって、物理的に時間がなくて、罪悪感とひらきなおりと、鼓舞する気持ちと、だめだめな気持ちに、ずっと追われているのだろう。

すきまなく予定が埋まっているのが好きなのだとしたら、それはどこからくるのだろう。
楽しい気持ちになれる打開策があるかもしれないと思い、50音カードに聞いてみることにした。

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① 過去の状況 ⇒「ん」
「ん」は、50音の終わりの音。あ~わ行まで学びを重ねてきたものが終わり、次のあ行へと上昇する。しりとりで、「ん」が出ると、そこで終わって、新しいステージになる。
ステップアップ。次元上昇のエネルギーを持つことだまだ。

令和の時代と、コロナ禍の社会の変化とともに、私の中でも、魂とつながり、生まれてきた使命を生きたいという想いが高まり、嘘がつけなくなり、行動を変えた。
スピプロ10期に参加するとともに、ライフワークだった「名前のことだま🄬」や、OSHO禅タロットの学びを再開した。

カードを見て、この節目は、たしかに「ん」だとわかった。

② 未来の状況 ⇒「ほ」

たった一粒からたわわに実をたれる稲穂のように、小さくても、翌年の収穫と実りを約束することだま。
海原へ向けて出港する船の、風をうけてふくらむ帆のように、将来の展望にふくらむことだま。
今はまだ、小さいけれど、やがてふくらんでいく可能性に発展することだまだ。

は行は「発信のことだま」と呼ばれている。
発信することが実現していくための最初の実り。
魂の願いをかなえるための小さな兆し。
今やっていることが到達する、最初のステージの姿だと感じる。

③ 想い(カタチになっていない構想や、企画)⇒「と」
土台作り。これからやっていくことのベースになることに答を出す。
一宮、産土神社に参拝するなど、見えないもの、土地の守りの大切さに感謝する。

自分を忙しくさせている学びは、魂とつながるための柱を築くためであることだとわかった。
そのために、グラウンディングすることの大切さを感じる。

④ カタチ(現実化していくもの姿)⇒「せ」
流れに乗る。勢いに乗る。早い動き。風のことだまに乗って、展開することだま。

この忙しさに乗っていくこと、乗りこなしていくことが、未来につながるカタチを生むとわかった。

⑤ 想いとカタチ、過去と未来をつなぐ行動指針 ⇒「た」

田の意味を持つことだま。田から収穫する米は、生きる糧。生きる糧を作る行動だ。
既存の田に苗を植えるのではなく、その土地が稲の生育に適しているかもわからないまま、自分の田を作る場所を決めて、開墾する。石を拾い、土を耕すところから、一つ一つ。

「た」のカードを見たとき、今やっていることが苦しいのはあたりまえだと納得できた。

開墾は、一人ではできない。多くの人と力をあわせること。自分だけの頑張りだけではなく、収穫は天候にもを左右される。おかげさまの気持ち、感謝を忘れない姿勢が大切だ。

このように思ったとき、「と」の土地の神様への参拝や、「ほ」の稲穂が揺れる光景がつながり、ことだまからのメッセージが、ひびいてくる。

田んぼとなる土地の、石をひろうように、懸案となっていることを片付けよう。
ぐっと鋤を差し入れ、土をふかふかにするように、課題にとりくもう。
ぶれないように、グラウンディングを、続けよう。
「やらなければいけないから」ではなく、「やりたいから」、腰をあげている。

未来の姿が「ほ」だとわかったら、うれしくなった。
無理しなくても、手のひらに乗るようなささやかな実りのために、ほんの小さな土地を、今、耕している。

あれもこれもやりたいのは、あれもこれも必要だから。
どれもやめない。
小さな田んぼのために。

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……と、書きたいけれど、今、田んぼの石を拾っているところです!
リザスト田、開墾できるのか!?

せっかくなので、ひめ神に尋ねてみました。

10たまよりひめ

「たまよりひめ!」

ステージアップ。育てる力のひめ神だ。

サメの姿になって出産している姿を、愛する人にみられ、もう陸には残れないと、赤ちゃんを置いて海に戻ってきたお姉さんから頼まれ、海の世界から陸の世界へとステージを変える。

まったく状況の違う世界で、まわりの人に助けてもらいながら、お姉さんの子どもを育て、その子どもと結婚し、産んだ子どもが神武天皇になるという、1から10の女性性のすべてを兼ね備えたひめ神。

海から陸への生活を余儀なくされたひめの、とまどいや、困難。
まわりの人の協力を得て、見守られ、見守り、小さなものを育てて、大きなものに成長させる力。

私は、私の大切にしているものを育てるとともに、私を育てていくのだとわかった。
生まれたての魂をおくるみにつつんで、いま、学びはじめた講座の中で、共に成長し、私は私と手をつなぎたい。

浜田えみな


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