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思い切って身体を委ねてワークショップを楽しんでもらえた AGAXART 舞踏ワークショップ東京 20 【In person】Butoh Workshop TOKYO 2024

観て楽し踊ってもっと楽しい舞踏の世界を紹介しています!東京にて対面での舞踏ワークショップを開催。初心者歓迎、表現や運動の経験がなくても問題ありません。

In-person Butoh workshops are being held in Tokyo. Beginners are welcome, no experience is necessaly😊.

ご予約 BOOKING ▼

5/19の内容 (講師・文:塩谷)

舞踏WSを初めて受けるという方が多かったので基本を丁寧にやる。
自分で動くのではなく動かされるという感覚をビニール袋や鎖を使って視覚で説明、二人一組になって人の身体で体験してもらう。

空っぽの体、水のイメージを使って動かされるとはを考える。
後半はすり足から鋳型を運ぶワークショップ。
前の人、後ろの人、横の人と波長を合わせてのすり足。
喜怒哀楽などの感情の鋳型を運ぶ。
般若、写楽、ピカソの泣く女の具体的なイメージを運ぶ。
はじめにつくった型が進むにつれて崩れていってしまう。最初のテンションをキープするのが難しい。
初めての方たちにはわからないことが多く不安になって動けないかと思ったが、思い切って身体を委ねてワークショップを楽しんでもらえたようで良かった。

次回の予定

6/14(Fri) 19:00-21:00

ワークショップのご感想

水の入った皮の袋というところから始まるのが最高でした。なんとなく予想していた感じだったので。ただ実際やってみると、想像していたのとは全く異なり、難しかったです。鋳型はとてもよかったです。全体通して、なんでこういう考え方をするのか、なぜ身体をこう扱うのか、というところの興味が深まりました。こういうことは言葉で説明するものではないかもしれませんが、自分なりに勉強したいなと思いました。

空っぽの袋に感情の種が入り、身体が動かされる。指先の間、身体の外側、背景にまでも意識を研ぎ澄ませて、感情で空間全体を運ぶ。何度やっても難しいけれど、楽しいですね。フリーズした状態を維持するのは、なかなか大変でした。今回は、いつもよりも長くやったので、足腰やら顔やら、結構疲れました。初めて参加の皆さんが、とても上手で驚きました。どうもありがとうございました。

ひと月ぶりの舞踏WS。待ち遠しくてワクワクして参加。ふだん意識できずにいる心身の奥深くを身体を動かすことで体感できる。貴重な2時間。翌日からの全身細かくあますところない筋肉痛。脱力が大事とわかっていてもに、夢中になるとつい力が入り過ぎてしまいます。今回とても良かったのは、皆様と横一列に並んですり足で長いお盆を運ぶワークでした。空間の中で皆様と気を合わせて一緒に動く。ただそれだけのことなのに今までにない得も言われぬ歓びを感じました。

AGAXART 舞踏ワークショップ【In person】Butoh Workshop 2024

■ 料金
3,500円  1回のみ
3,000円  リピーター(2回め以降の方) 

■場所
石神井公園
※詳細はメールでお知らせいたします。

■ 講師
塩谷智司

■ Schedule

#AGAXART #butoh #workshop #舞踏 #ワークショップ

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