このクソ忙しい時代を生きる
愛すべきママに読んでほしい話。
もうすぐ1年生になる女の子の話
わたしは布団の中でずっと泣いている。
となりにはママがいる。
泣いていることに気付いているはずだ。
何もしてこないのは、
きっとわたしのこの行動をどうしてよいかわからないからだと思う。
また、ママを困らせてしまった。
いつもこう。
わたしはただ静かに泣くことしかできない。
もうすぐ1年生になるわたしは、最近よく泣く。
よくわからないが、ママに言わせると「そんなこと」でよく嫌になる。
たとえば、ママがわたしの縄跳びの回数を数えわすれたときと