未来の自分を受け入れていく

こんにちは！
シンガーソングライターの椛島恵美です。
いつも応援ありがとうございますっ！

noteは私にとって内面を掘っていく記事なので
個人的に大好きなのに、

なかなか手がつけられずにいたのは、
そういうことです。
久しぶりに綴ってみようかと思います。

『未来の自分を受け入れていく』
というテーマです。

つらつらと書いててだいぶ乱文ですが
興味のある方は
読み進めてみてください^ ^
よろしくお願いします。

■まずは最近の想いを■
(ちょっと湿っぽいけどごめんね)

3月からほとんどのライブが延期中止になり、

それでも音を止めないぞ！と3ヶ月間、
6月末までほとんど毎晩のように「ツイキャス 」という配信サービスを使って
配信ライブをしてきました。

そこで出逢った素敵なファンのみんなに
感謝でいっぱいです。

前々から変わらず応援してくれているファンのみんなには、心の底の底の底から感謝感激雨霰です。(ちょっと前まで感謝感激雨嵐だと思ってた)

きっとどこかで「また夏頃には戻れるだろうから」という希望があったからこそ
続けることができたのかもしれません。

ところがほぼ第二波と言っていいような現状。
試されてます。

(否定するわけではなく)

電車には変わらず人いっぱい。

いつも行くカフェも時短や席数を減らしたとはいえ通常営業、人いっぱい。

スーパーに行けば地元の人たちでいっぱい。

もちろん運営してる人も利用する人にも
今までと違うさまざまな事情はあり、
困りながら最善を探し今があるということくらい容易に想像がつきますが

少し以前のように戻ったのかな？と見えるそれは私たちに必要なことだからこそ起きている事実に他なりません。

一方で音楽はどうだろう。

この状況下でも音楽を必要とする人のところに届くようにと

多くはオンラインに切り替わりました。

メジャーアーティストも質の高いオンラインライブを開催。

私の周りのライブは席数を大幅に減らす変わりに
同時に生配信をしたりアーカイブを残すことで

いつでもどこでもスマホ一台でライブが見られるスタイルが当たり前になりつつあります。

これは演者にとってもファンの方にとっても
嬉しいことなのかもしれません。
よりライブが、アーティストが、ファンが、
身近なものになるのだから。

がしかーし！

が、しかーーーーし！！！！

椛島恵美のライブは
一緒に歌う、これが1番の特徴です。

そして一緒に歌うその時間や空間が
心から大好きで愛おしくてたまりません。

8月、横浜でひとつライブに出演しましたが
今までのように客席のみんなと一緒に歌うことが出来ないの。

それが出来ないことと、
そしてそれがいつ、出来るようになるのか、
どういう状況になったら出来るようになるのか

このことが不透明であることが

物凄く物凄くわたしにとって大きな出来事のようで、

最近はきっと
言葉にできない未来への不安が
悶々と渦巻いていたように思います。

どれだけ想いを込めて作っても
聞いてくれている人と心を共にできなければその価値は大きくならなくて、

わたしにとってわたしの音楽の価値は
ライブで、そこにいるお客さんと一緒に、そうやって作ってきたものです。

自分がやりたいだけなら
自分が歌いたいだけなら
ぜんぶオンラインに切り替えればいい。

ただ私のやりたいことは
一方的な発信だけでは伝えきれないことだらけです。

なにこれ、めっちゃジメジメした文章だね（笑）
大丈夫ですか？もう少し続けていいです？（笑）

ここまで読んでくれてありがとうございます。

■私の役目について改めて考える■

じゃぁそれができなかったら、
どうしたらいい？って
ずっと考えてました。

そしたら、自分のやりたいこと、
自分の使命みたいなものは
なんなのかを今一度考えるに至りました。

わたしは、詩を書きメロディに乗せ歌うことで自分を表現してきた人間です。

すべての人に、その表現方法があって、

絵やアートで表現する人もいれば、

文章で表現する人もいれば、

写真で表現する人もいれば、

それが飲み会での他愛ない会話だったり愚痴だったりする人もいます。

ところがそういった自分の想いを
「どこにも表現出来ない人」がいます。

その人に
「表現するのってこんなに楽しいんだ！！！」って体験してもらうことが、私の役目だと思っているのです。

今まではそれをライブでやってました。

声に出して歌うとこんなにスッキリするし、
それをみんなで出来たときのなんとも言えない一体感って心満たしてくれる。

メッセージを、言葉を、
自分の声に出して歌うことで
自分の耳に聞かせてあげることで

さっきより、なんかよくわかんないけど
ちょっとだけハッピーになれる。

私と出逢ってくれて、
私を、私の音楽を好きになってくれた人に、
私の音楽と関わってくれる人たちに

そういう想いを共有してライブが終わったあと、あ、なんか幸せやわ〜って思ってもらえるようにやってきた参加型ライブ。

今はそれができません。悲しい。

いまは、
この変わらない想いを大切にするために
やり方を変えなくちゃいけないなと
感じているのです。

感情の変化のスピードが凄すぎてまったくもってついていけてないし、

これからもっといろんな気づきがやってくることはもはや感覚としてわかっています。

でも、やっぱりまだまだ未来の不安は拭えません。弱くて小さな生き物だ。

そんな夜が明けて今朝YouTubeを見ていたら、

過去の自分も受け入れること。
今の自分も受け入れること。
という言葉に出逢いました。

声の病気でここはクリアしたな〜なんて
思いながら聞いていましたが

その人はそのあとこう続けました。

未来の自分も受け入れること

わたしたちはまだ見ぬ未来に
不安を抱えて動けなくなる生き物です。

過去を受け入れ、
今を受け入れたら、
未来も受け入れてあげる。

この言葉は悶々とした今の私にとって
バッドで殴られたくらいの衝撃で、
しばらくぼーっとしちゃいました。（笑）

なんて素敵な考え方なんだろう。
なんか大丈夫な気がしてきた。

ほらまたそうやって
新しい考え方を取り入れてる。
忙しい生き物です。わたしは。(倒置法)

そう思うのと同時に、
ヒントをくれるのはいつも周りの人で、
私は1人じゃ何も生み出せない生き物なんだなと気が付きました。

これからも周りのひとたちに感謝しながら
いろんなものを脱ぎ捨てて
1本の軸を研ぎ澄ませていきたいと思います。

あー1時間半経っちゃった！！！

なんだこの乱文は。
読んでくれてありがとうございます☺️
だいすきです。

私を好きでいてくれるみんなの
幸せを心の底から祈っています。

ドラえもん観てきます。

椛島恵美