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33歳で得た「自信」

ちょうど1ヵ月前ですが、
誕生日を迎えて34歳になりました💝


私の33歳は、
これまた大きな1年だったなあ。


33歳になった次の日、
数か月の間伴走してもらうことを決めた
カリフォルニア在住ライフコーチ
Sarahさんとのコーチングセッションが
始まって(たまたまその日でした!)、

なんという記念すべき、
新しい一年の幕開けだったことか^^





それまでの私は、いつも焦っていました。



うまくやらなきゃ、
効率良くしなくちゃって。



また、
どうして皆が普通に出来ることが、
私には出来ないのか。
どうして私はこんなに冷たくて、
ドライなのか。



そして、
どれだけ勉強して、何かを習得しても
あー、自分なんてまだまだだ、って。



しかもこれは全部、
無意識下で起こっていました。



だから、
当時は言語化できていなかったのだけれど、

今考えると、無意識下で
いつも自分の中で葛藤が起きていて、




苦しかったなあ。





でも、Sarahさんと一緒に、

しっかり、
ありのままの自分を見つめてあげる
練習をしました。


そしたら、


どんな風に進めるのが
私らしく能力を発揮できるのか、
ということを学びながら、



私は私で良い。
他の人が出来ることが出来なくて大丈夫。
私にも出来ることがある。
私は今だってよくやっている。
私は私のやり方でうまくいく。


ということを体感することが出来ました。



反省点だってある。
でも、上手く出来たことだって、良い部分だって、
よく見てあげたらいっぱいあった。



そして何といっても、
ここ一年の大きな変化は、

私が私の一番の味方で居れるようになって、

自分自身に、愛のある言葉をかけてあげられるようになったこと。



それまではさんざん、涙を流している自分の中の自分を無視して。
意地悪な言葉を自分に浴びせて。


大切な人、むしろ他の人には
絶対にしないようなことを、
自分自身に対しては、平気でしていました。



それはもうおしまい。
今まで本当にごめんね。


代わりに、
他の人にかけてあげる言葉を、
自分にもかけてあげるようになり✨


落ち込んだり、悲しんだり、怒っている自分の感情にとことん寄り添って、



「いやー、あれはないよね。」
「ただ〇〇してほしかっただけだったんだよね。」
「あるある、そんなこともあるよ。」
「いいんだよ、私は私で。」
「今回は痛かったけど学べたから、次に活かせば大丈夫だよ。」


こんなことを言ってあげられるようになって、心の中の私が、リラックスしています。







私はずっと、自信溢れる人になりたかった。



25歳でカナダに移住して、
ワーホリ中仕事をしながら生活して、
憧れだった、英語を話せるようになって、
現地でボディワークの学校に通って無事卒業して、
セラピストとして働いて、
フランス語圏のモントリオールで
また一からスタートして、
素敵なスパでも仕事をして、
スパ外でも自分のクライアントもいて、


自分のやりたいことを少しずつ叶えながら、
それなりに色々と経験は積んでいるのに、



あー、まだまだだ。
出来ないことばかり。



色々と積み上げてきたのはわかってる。
振り返ってみて、
出来ることも増えたけど、でも、





どうしてまだ、モヤモヤが消えないのだろう。
いつになったら、自信があると言えるのだろう。
いつになったら、自分のことを認められるのだろう。




正直、不思議でしょうがなかった。





でも、この一年でやっとわかりました。




何をしたから、こうなる、じゃない。



自分をしっかり見つめて、今出来ていることに目を向けること。

そのことで自分自身との関係を深めること。



それが、一番大事でした。





もちろん、行動した結果は自信につながります。
でも、Doingだけを追いかけたら、いつまでたっても充足感が得られない。


十分、今の私に出来ることがある。
それをしっかり見てあげること。

だからこそ自分自身との関係が
築かれていって、
「私はこのままで価値がある」
と思えるようになる。



「Doingより、Being」って、このことか。と
ようやく腑に落ちたのでした。





今は自信があるかといえば、わかりません😆
でも自信がないかといえば、
一時的・瞬間的には感じたとしても
そんなことはありません。



私が元々欲してたのは、

自分てすごい!
どんな私の部分も大好き!最高!
みたいな、

もしかしたら、ナルシストに近い自信だったのかもしれない。




そんなものは未だにないけれど、




でも、今あるのは、
穏やかな「大丈夫。」という感覚。



欠点も個性。
悪いところもあるけど、良いところだってある。
嫌いなところもあるけど、好きなところだってある。


それをひっくるめて私は私。
それで、大丈夫。
つまづくことがあってもOK。
怖がったって良い。
なにがあっても、大丈夫。


こんなふうに、自分を信じられています。

これが、私が私らしく生きていくために
まさに必要な自信なのかもしれない。






そんなことを学んだ、33歳でした。






34歳は、どう成長していけるかな。

来年の今頃は、何を感じているのかな☺️


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