EDANEさんでのお灸教室を終えて
先日、大阪のEDANEさんで「無事の作法」という
ワークショップをさせていただきました。
noteでの紹介を見て参加してくださったそうで。
みなさん素敵な方で、お会いできてすごく嬉しかったです。
来てくださって、ありがとうございました♡
今回は
①お灸の使い方と、②ツボの探し方、
③舌の形とか色で健康状態を観察する方法
の3点をお話しさせてもらいました。
お灸の効果は、
身体を温めること
(お風呂やカイロでは温められない深いところも)
身体を緩めること
(緊張を緩める、毛穴を開いて発汗する)
この2点が特徴的だと思います。
足にお灸をして → 腰の筋肉が柔らかくなる
腰から遠い足元ににお灸をして、身体の変化をみる体験もしてもらいました。
全身は経絡(けいらく)と言うルートで繋がっていて
鍼やお灸を手足にしても、身体の全身に変化が起こります。
遠く関係ないように思えても、繋がっているんです。
全体性や調和とは一部分だけの解決じゃなくて、
繋がりや関係性を全身で、全体で感じられることが醍醐味だなと。
不思議なんですが、お灸も鍼みたいに身体に響くんですよねぇ
ズーンと響く感覚のことを“得気”と言います。
お灸に慣れてくると、その感覚も感じると思います。
ただ、何でもかんでもお灸が良いわけではなくて
身体の中に熱がたくさんある(陽盛証)の人は
お灸の熱があまり好ましくなく感じると思うんです。
身体に良いからと無理にお灸をする必要はなく、
むしろそんな時はお灸はお休みした方が絶対良いです。
「自分の感覚を大切に」
手のひらの感覚、好きとか嫌いの感覚、、、
新しい感覚に出会えるのもたのしいです。
また是非ワークショップさせていただきたいです。その時はよろしくお願いします!
オットが描いてくれた舌の絵が好評で
それもとても嬉しかったです。
ちゃんと繋がっている
心と身体
足のツボにお灸をしたら腰が柔らかくなる
あなたとわたし
大自然とわたしの身体も
繋がっているって不思議ですね。
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