見出し画像

友人は、魔女か、能力者か。

発達に凸凹がある兄弟を育てています。
私自身にも、ADHD傾向がありますが診断には至っていません。

数年の間、ず~っと悩んでいたことがあった。
詳しくは、今の職場に勤めてからだというのは明確である。

自分だけ、うまくやれない。という思い。
それは、業務スキルのことを指しているのではない。
業務のスキルなんて長年携われば積み重ねもできるし、慣れもするし、どうしてもできないことは代替案を考えればいい。
仕事ができないことなんて、今更悩んでも仕方がないのだ。
悩んでいるのは、自分の中では得意だと認識している人間関係だ。

それが、今日、とある友人の一言でハァァァッ!!!と目が覚めた。

「あなたは、チームの人だから」

友人ってすごい。友人ってありがたい。
何故、分かるのか教えて欲しい。
身近な人にも、社内の人にも言われたことはない。
でも、ずっと「業務を抱えこんでいる」と指摘を受けたことに納得がいっていなかった。理由はこれだ。

私は、人と人との関わりの中で仕事をしていきたい。
ぶつかることがあっても、きちんと話し合いたいし、相手の気持ちを知って、進めていきたい。
業務指示を無視するとか、相談を無視されるとか、言語道断なのだ。

チームになれない関係性に嫌気がさしているのだ。
我ながらめんどくさい性格だと思う。
でも、変われない部分であることは仕方がない。
6年頑張った。もう精一杯頑張ったと思う。

普段は、「次にやりたいことがない」なんて言っていたけれど
友人と話しているうちに、すらすらっと出てきた。
(実は、これにも私自身びっくり)
もう、次に進むべく、身を委ねろってことだと思う。

その友人は、自分のことを
正解が分からないことは、道を閉ざさなければ
自然とその道に導かれるはずだ。
っと言った。

もう、自分で自分の道を閉ざすことを辞めよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?