私は、専門性がない
発達に凸凹がある兄弟を育てています。
私自身もADHD傾向があり、子育て支援関係の仕事をしつつ
地域福祉に関わっています。
私は、仕事やボランティアで子育て支援、市民活動、発達障がい、高齢者支援、まちづくりなどに関連のあることに関わっています。(ざっくり)
そこで困るし、ある意味で強いのが「専門性がないこと」です。
ある時は、地域福祉を支える支援者(子ども・高齢者で、あるときは発達障がいの子どもの保護者で、あるときは、スペシャルニーズのある子どもと保護者の居場所づくりをしている人です。
この専門性のなさを、面白がってくれる人もいれば、相手にされないときもあります。
そして、私自身はこの専門性のなさを結構気に入っています。
ひとつのことを追求して突き詰めて考えるより
広く、浅く、意外な所が繋がっていることを発見できる方が好きです。
そもそも、人は何かの専門家にならなくてはいけないのか?と問われたら。
自分の中にある答えは、「ならなくてよい」でしかありません。
そうやって、調子良く生きています。
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