EVOJで始めて大会を主催した漢〜idol showdown〜
どうも えまじぃです
タイトルの通り、今回のEVOJサイドイベントでのidolshowdown開催に至るまでの色々を書いて行こうと思います
帰りの新幹線で書いてるので、多少の誤字脱字は許して!
0.はじまり
このゲームのリリース初期より、discordのidolshowdown日本サーバー(以下、JP鯖)の運営やオンラインの定例大会の主催をしており、本家アメリカのEVOでこのゲームのサイドイベントが開催されているのを見て「来年もまたEVOJapanが開催されるならサイドイベントにidolshowdownがあればいいなー」と思っていました。
そんな中2023年8月頃、EVOJ開催決定の告知
例年通りなら当然サイドイベントが募集されるので、idolshowdown開催の可能性が出てきました。
それからはサイドイベント募集を見逃さないよう、情報を集め日々
正直この時はまだ自分が開催するつもりはほとんどありませんでした。
1.サイドイベント募集開始〜採用まで
2024年に入りついにサイドイベントの募集が始まります。
しかし、先程も書いたように当初応募する気はありませんでした。
X(旧Twitter)でも開催者を募集するツイートをしています。
理由はいくつかあり‥‥
①関西在住であること
②大会主催経験がないこと
が主な原因で、誰か主催するなら宣伝協力するか〜ってスタンスでした
‥‥しかしSNSで見てる感じ誰もやらない?
いやいやまさかと思いながら、探しても見つからないのでこのままでは開催されない!?それは嫌!ということで急遽サイドイベントの申請を行いました
(複数主催者で同タイトルが被った場合は片方が落選すると聞いたので、私は落選するつもりで発表してない誰かがやるやろってこの時はまだ思ってました)
無事採用され、後に引けなくなりました
2.準備
何はともあれ開催は決定
まずは最低限の準備と、昨年会場での主催経験ある人に話を聞いたりとゆったり準備開始
同時に色んな所で宣伝、簡易なアナウンス
日程が発表されてからは参加者ページの作成、大会ルール作成、海外ニキ向けの翻訳、諸々の機材提供の募集と当日の運営募集
その辺が落ち着いたら、会場をidolshowdownらしくしたいよねと、パネルやオリジナルグッズの作成と準備、トロフィーのデザインを打ち合わせたり、ロゴの使用は著作権違反じゃないかと印刷所に疑われ釈明したり、思い起こすとあっという間ですが、仕事終わりはほとんどEVOJの用意に追われたと言って過言ではないです。
大阪でEVOJやってくれ。
ちなみに各キャラの上位に配布したアクリルスタンドは1点ものなので、大事にしてあげてください。ワイも欲しかったから余分に作ればよかった。
3.東京乗り込み〜前日
EVOJ前日、サイドイベントから見ると2日前の26日に東京へ移動
その後機材提供の方と事前の動作確認
この時はキーボード、PADでの動作確認
配信画面確認、調整等を軽く行いEVOJの朝の段取りを打ち合わせ
EVOJ初日はメインタイトルでスト6とGGSTに出場し「プール抜けから勝った瞬間、明日あるんでってトスするか〜」とか思ってたら普通に負けました。
まぁidolshowdown勢だから しょうがないね
ついでに初日なサイドイベントの様子を確認
事前に聞いていた環境に近いことをチェックして、後はプロプレイヤーと写真を撮ったり、ミーハーオタクムーブをして終了
2日目は早朝から設営予定のため、月島でもんじゃを食べた後は早めに就寝
4.サイドイベント当日
まぁ格ゲーマーは朝弱いし半分くらい寝坊で失格やろとたかを括っていたら、ほぼ全員時間通りに到着
普段オンラインでしか関わりの無いJP鯖の方々と挨拶
事前に当日の別大会ある方は連絡を貰っていたので時間の調整、機材がうまく反応しなかったり、配信の音声が乱れたりと事前確認通りに行かない事だらけでしたが、何とか終えることができました。
この場を借りて改めてお礼を言わしていただきます。機材提供のぼぶさん、てとらさん、ほぼ休憩なしで運営まで手伝ってくれたwasaさん、6マンさん、急遽マイクをお願いしたリェスタさん、ありがとうございました!
大会は1、2回戦で優勝候補が潰し合う組で1戦目でルーザーズ落ちした方がグランドファイナルまで勝ち上がりリベンジと非常に盛り上がる展開で、配信も最大1200人ほどの視聴者を集めるなど、見ていただいた方も含め、参加者の方は本当にありがとうございました。
また新キャラ、新システムとたくさんの発表もあり、まだまだidolshowdownが続いていくことを感じています。
5.反省とこれから
まずは今回の反省点から
①紙のトーナメント表の準備を忘れた
現地にいた人は見たでしょう。
何もいいません。事前にしっかり確認しましょう。
②試合時間
正直1番読みを外した点です
機材交換、ボタンチェックで最初の進行が当初の倍近くかかり、遅れが発生しました。
これは私を含め参加者にオフ大会の経験がほとんど無く、当日も全員が十分にチェックする時間がなかった事もありますが、こちらの事前のチェックが甘く、アナウンスが不足したなと感じています。
今後は経験を積むためにもオフ大会やオフ対戦がもっと開催されることを祈ります(他力本願)
③遅刻、呼び出しに対する対応
これはサイドイベントという性質上仕方ないなと思いつつ、出来れば参加者にはidolshowdownだけでなく、他の大会にもでて欲しいなと思っていたので少しファジーにしてしまった点です。
呼び出しにいない場合は他の試合を先に回す、回すならどこまでのラインをやるなどを詳細に決めておくべきでした。
結果として「サイドイベントから離れられない、いつ呼び出されるかわからないから」という雰囲気になり、参加者に負担がかかったり申し訳なかったなと思います。
と、長々と書きましたが、全体としては大変盛り上がり国内外からの注目も高く、成功したと言っていいと思っています!!
来年もEVOJがあればまたやりたいなとも思いますし、今後もプレイヤーとして、大会主催者としてオンライン大会も続けて行きたいなと思いますので、引き続きよろしくお願いします!!!
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