【デュエパーティー】実は強いカード紹介⑥
デュエパーティーという基本的にはカジュアルなゲームの中で、
通常の構築ではなかなか採用しないけど、デュエパーティーだと光るものがある
そんなカードを紹介していきます。
今回紹介するのは《悪撃縫合ドルゲペイン》です。
EXライフ（このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から１枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く）
マッハファイター
パワード・ブレイカー
自分のクリーチャーが攻撃する時、カードを２枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を１枚捨てる。
自分の墓地のカード１枚につき、このクリーチャーのパワーを+1000する。
DMRP-18
【王来篇拡張パック第2弾 禁時王の凶来】
で登場したこのカード。
青緑黒(アナカラー)のコマンド持ちディスペクターで、マッハファイター・攻撃時の手札交換・墓地の枚数に比例してパワーとブレイク数が上がる効果を持っています。
通常の構築ではデッドダムド等の侵略元として採用されることもありますが、基本的にヴェルデ等の軽量コマンドに枠を奪われてしまうためあまり見かけないカードです。
デュエパーティーの場合、青緑黒の3色デッキを組む際のパートナー候補として活躍しています。
パートナーとして使用できる青緑黒のクリーチャーは何枚かありますが、
コストが重い(10マナ以上)
確実性が薄い(デスネークニア)
デッキが減らないと十分に機能しない
(ブラックビッグバン)活躍できる場面が限定的
(アモデゴラス)(Disアイチョイス)強いがパートナーには向いていない
(デッドダムド)
など、クセの強い面々が揃っています。
そんな中いぶし銀の光を放つ《ドルゲペイン》。
・6マナとそこそこ軽い
・コマンド持ちマッハファイターで侵略に最適
・ゲームが進むにつれどんどんパワーが上がる
・自分の攻撃全てに反応するルーター効果持ち
・EXライフで場持ちも良い
自分の青緑黒デッキのパートナーも最終的にこのカードに落ち着いた、納得の1枚です。
前回の記事で《キング・シビレアシダケ》とこのカードの相性が良いと書きましたが、4番目のルーター効果が理由になります。
《キング・シビレアシダケ》の効果で手札を全てマナに置いたとしても、次のターン《ドルゲペイン》を出して攻撃すれば、手札は勝手に増えていきます。
《キング・シビレアシダケ》の攻撃でも《ドルゲペイン》の効果が反応するので、自爆特攻も視野に入るのは覚えておくと得するテクニックです。
グレイトフルベン狙いで剥いた王来編2弾のハズレアとしてストレージの肥やしにしている皆さん、もう一度拾い上げてパートナーにしてみませんか？
きっとあなたのデッキを回す助けになってくれる筈です。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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それでは、また次の記事でお会いしましょう。
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