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もうすぐ17歳。長生きしてくれてありがとう。

我が家の犬は、16歳と11ヶ月。後、数日で、17歳になります。

2年前に体調を崩して、歩けなくなり、嘔吐が続き、黄疸も出ていました。
動物病院に連れて行くと、肝臓の数値が1000を超え、胆管が詰まっていると診断。

週に3回の点滴。嘔吐も続いて、ぐったりしていました。

ちょうど親の介護で忙しく、あまりかまってあげられなかったので、体調不良に気がつかず、悔やまれるばかり。
本当にごめんね。

でも、これでは、いけないとあきらめないぞ。と、一念発起しました。

ドックフードは、無添加のものを与えていましたが、脂質の低いものを与えるように獣医師に言われたのですが、なかなか良いものがないので、手作りすることに決めました。

須崎先生の手作りのごはんの本を買い、毎日、手作りしました。(生姜、きのこ、ごま、野菜、魚、海藻を中心に)
また、須崎先生のファスティング講座を受け、断食をして、内臓を休ませることが、治癒力のスイッチを入れことを知りました。

口内ケアをすること。運動させること。タンパク質をとること。
(獣医師から処方された薬は与えています。)介護と同じだとも気付きました。

また、東京にドイツ自然療法の動物病院(Dr.kressペットクリニック)ができたと聞き、クリス先生の講演に、Zoomで参加しました。
動物治療の先進国であるドイツ。たくさんの自然療法があることを知りました。

講演で知った療法を試してみたいと、メ-ルしたところ、心よく色々と教えてくださり、ドイツサプリメントを紹介してくださいました。

お陰様で数値も少しずつ下がり、良く食べ良く寝て、調子の良い時は、散歩も20分くらいできるようになりました。

本当にあきめなくてよかったです。
高齢犬のため、いつどうなるかはわかりませんが、悔いのないようにしていきたいと思います。

老犬になって、歩き方は、ヨタヨタ、目も耳も遠くなってきて、少し認知も入ってきているようですが、相変わらず可愛いです。長生きしてくれてありがとう。




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