太平洋戦争の意味を正確に検証しましょう: 健全な日米同盟への道 (令和5年 8月 15日)

 


太平洋戦争の意味を正確に検証しましょう
健全な日米同盟への道
 
太平洋戦争終結 78年記念 シンポジウム
 
令和5年 8月 15日
 
東京都港区赤坂1-1-17細川ビル
3階葵サロン
午後6時―8時
 



アメリカ軍が広島と長崎に原爆を投下し、矛盾に満ちた太平洋戦争が終結して78年になります。今日日米はその程度、あるいはそれ以上に、重要な歴史の節目を迎えています。
不透明なNATOと不可解な世界経済フォーラムの名のもとに、目に見えない超国家的な指令系統は、その手を日本にまで伸ばしています。そのために核戦争の脅威が現実味を増しているのです。
要するに、戦後の日米同盟の目的と方法を改めて評価すべき時期が来ました。
西洋消費文化の影響で道徳より物質的な水準が人生のすべてと化して、浪費を貪ることで、大気や水・山林を破壊され、日本の伝統的価値観は傷つきました。日本は明らかにそうですし、アメリカはもっと深刻な状態になっています。
希望のある未来を作ろうと思うなら、まず歴史に対する正確な理解から始めましょう。東京大空襲・無差別爆撃そして原爆投下には戦略的価値は全くなかったことが明らかになっています。日本人と世界を恐怖のどん底に突き落とす心理的な威嚇を狙うだけのものでした。
太平洋戦争それ自体が大日本帝国と米英帝国双方の軍事衝突であり、一部のアメリカ人による善行があったとしても、他のアメリカ人がなした蛮行はそれをすっかり帳消しにした事実を語りましょう。
あの大量虐殺が米国の文化に深い汚れを広めて、その罪を認めない限りアメリカは絶えず戦争に巻き込まれ、いまロシアとの衝突をみれば核戦争の現実のものとなりかねません。
日米同盟は平和のため、真実の為、国民の幸せの為であるべきです。今危機に臨むアメリカにとって、自らの欠点を認めることはかえって国を強くすることに繋がります。
こうした活動によって、日米両国民は、地政学的戦略と精神的文化的な生活基盤を抜本的に見直し、文明と制度の崩壊という脅威を防ぐことも可能になります。
今回の集まりは、終戦を振り返ると同時に2007年から活動してきたアジア・インスティチュート・ジャパンの発足を公示するものでもあります。このシンクタンクは、日本・アメリカそしてアジア全国の人々が現代喫緊の課題を正直でオープンに語り合える場となるでしょう。
それにこの集まりはまた、エマニュエル・パストリッチ博士(アジア・インスティチュート所長)の2024年アメリカ大統領選挙出馬、『私は悪を恐れない』キャンペーン、のスタートでもあります。 日本をアメリカの最も重要で完全に対等なパートナーと位置づけ、アメリカの未来がまさにアジアにあることを確認する、彼の未来への斬新なビジョンを説明させて頂きます。
代表的な親日家であるエマニュエル・パストリッチ博士は、アメリカを代表して、革命的な変化に参画したいと望むすべての日本人を歓迎し手を差しのべるものです。
 
令和5年8月15日
 
太平洋戦争の意味を正確に検証せよ。
健全な日米同盟への道
 
会場: 東京都港区赤坂1-1-17細川ビル3階
 
基調演説
エマニュエル パストリッチ
「原爆の影を引きずる日米同盟を新しい道へ導こう!」
「悪を恐れない」2024年米国大統領選出馬の宣言
 


悪を恐れない


 
酒生文弥
「アジア・インスティチュート・ジャパンの重要性」

討論

日本人の観点 
酒生文弥
アジア・インスティチュート 理事
 
中国人の観点 
王柯 教授
国際文化学研究推進センター
 
フランス人の観点
 

パキスタン人の観点
 

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