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40歳過ぎたら自分の顔に責任をもて!白目が黄色い、白目が赤い、ものもらい

普段は美容師をしています。髪の毛は血の余ったものと書いて血余(けつよ)と中医学では呼ばれます。お客様の髪の毛がなくなると綺麗を提供出来なくなってしまうのでどうしたら髪の毛まで栄養分が残ってくれるかと考えると、どうしても身体の健康の事を知らないといけなくて少し勉強した事をご自分で確認出来る様に書いてみようと思いました。
歳を重ねるとだんだんとお顔に自分の健康状態が映し出されるようになってきます。身体は自分の体のどこが不調かをあなたに伝える為にお顔に表現する事が多々あります。

⚫︎白目が黄色いーーー肝臓、胆嚢のトラブル信号

血液の中に胆汁が多く流出しているために白目が黄色くなります。同時に鼻の周りも黄色みを帯びてきます。黄疸です。胆汁は脂肪を分解する作用があります。胆嚢や肝臓の働きがうまくいかず胆汁が滞ったり、肝臓や胆管を経て胆嚢に送る際に漏れてしまうと黄疸となってあらわれます。

⚫︎白目が赤いーーー肝臓が緊張し、血管が広がっている

目が血走っているように充血しているのは目の疲労、もしくは精神的なストレス。疲労からくる充血は「血行障害」です。

目の使いすぎで器官が疲労し、血管にうまく循環できなくなっています。目を休めて首や肩を回す運動をしたり、ビタミンCは結構改善の効果があるのでビタミンC入りのボディローションをすり込むと楽になります。

特に目を酷使したわけでもないのに目が充血しているのは「肝のトラブル」精神的ストレスが過剰になるとストレスを受け止める臓器である肝が緊張して熱を持って目の血管が拡張します。

⚫︎ものもらいーーー体の抵抗力の低下をあらわします

ものもらいになりやすい方は体の抵抗力が弱まっています。まつ毛の根本から最近が侵入して炎症を起こします。

ものもらいを繰り返しする方は長期に渡って体力の低下が続いている方が多いです。体を休めて栄養分を十分に取り、再発を防ぎましょう!

瞼は胃腸の働きと関連深い部分なので胃腸が弱い方ももの未来にかかりやすい傾向があるそうです。

ここまで読んでくださって有難うございました🙏✨

参考になればと思います。

Ema

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