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同期3人組で母校へ

先日、同期3人組で集まりました。
べつに3人組で集まろう!ということではないのですが、他の人たちを誘っても
なんやかんやで3人になることが多いです。

3人が暇なのか?というと、私を除いてそういうことでもなく、
ひとりはバリバリのイラストレーター(イラストレーターって言葉で収めていいのかな…)
もうひとりはゴリゴリのレトロおもちゃショップ店員
そして3人ともに家庭もあります。

私は娘の帰宅までに帰らなければいけないので、いつも会うとなると私の住まい寄りの場所で朝早くから集まってモーニング☕☕☕
本当にありがたい友人たちなのです。

母校とは、大阪デザイナー専門学校のことで
当時は毎日毎日楽しかったなという記憶と
悔しい思いもたくさんしたなという記憶。
今になれば、もっとデッサンやパソコンの授業をしっかり身につけておけばよかったなと思いますが。。。
ここでの宝物は人との出会いだったなと今になってさらに思います。

ここ、右やんな?
え?!左やろ?
と言い争いながら歩いて、どっちにも曲がらずに着いた学校。
20年近く経つとこんなに記憶が曖昧になるのかとゾッとしたけど
先生と話してたら、当時にタイムスリップしたみたいでした。
先生って何人も卒業生を送り出してるのに
覚えてくれていてすごい…!

あ〜なつかしかったな〜とふらふらと歩き
もう少し時間があったので、居酒屋でそばを食べて…
周りはサラリーマンの方ばかり。
私たち3人は一体なにものに見えていたやろう。
この3人組でしか理解してもらえなさそうな、私の感覚的な話をできるのがとってもうれしい。
変わらず、っしょーーーーもないことで笑える3人組がうれしい。
リラックスして笑って、またタイムスリップ。
※ちゃんと仕事や家庭の話もしますよ。

ふたりはすっかり私の誕生日だということを忘れていて、あわててそばを奢ってくれました。(ごちそうさま!)
学生時代は奢ってもらうなんて想像もつかないギリギリなみんなだったから、
なんかグッときました。

帰って手を洗いながら鏡を見たら、
シミの数は減ってなくて(当たり前)
確実に歳はとっているんだけど
これからのことを考えてもわくわくできるのがしあわせですね。


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