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生後49日 お宮参り

生後1か月から少し遅れましたが、お宮参りに行ってきました。

まだコロナ禍ということで、遠方に住む義理の両親は来ることができず、生後3か月にはお食い初めもあるので、やるかやらないかを迷っていましたが、やっと授かった我が子の今しかない瞬間を、プロの写真家に撮ってもらいたいなと思い、実施することにしました。

着物レンタル


お宮参りは、祝着を羽織るのが正装なので、写真館で着物レンタルをすることにしました。1度きり、数時間しか着ないのでレンタルで十分だったと思います。帽子と涎掛けと着物を借りて、神社で祈祷をし、写真館で撮影をしました。祈祷は10分ほどで、祈祷までの待ち時間と帰り道に神社内で正装で写真を撮れたことは良い記念になったと思いました。
本来は、母である私も着物を着るようでしたが、授乳中であり着物を数時間切るのが負担になることと、手持ちの着物も無いため、主役である赤ちゃんのみ正装、パパママは普段通りのカジュアルな格好で行きました。
神社でお宮参りをしている他の方は、着物&スーツ、着物&キレイ目ワンピースが多かったように思います。普段着は我々だけだったかな💦
1点、カジュアル服で良かった点は、母が思いの外長い時間赤ちゃんを抱っこしている必要があることです(抱っこ紐なしの横抱き)。ヒールで行くことを検討していましたが結局スニーカーにして、正解だったと思います。神社の階段や写真館と神社の往復など、2時間ほど赤ちゃんを抱っこして行動していたので、歩きやすい靴で安全性を確保しつつ、なるべく疲れないようにできたのは良かったと思います。正式な写真を撮る際の恰好としては合っていないですが..

レストランでの食事

レストランは神社の近くの老舗のレストランにしました。
特にお宮参りで有名というようなことはないのですが、気を付けた点としては、①店内が広く他のグループと距離がある、②ベビーカーのままは入れて食事ができる(首が座っておらず、椅子に座れないため)の2点です。
実際、授乳してからレストランに向かったにもかかわらず、足りなかったようでレストランで授乳することになり、広いレストランにして正解でした。常温の液体ミルクを持ち歩いているので、授乳もすぐにできました(液体ミルクを全然飲んでくれないことが悩みでしたが、付属の乳首ではなく、哺乳瓶に移し替えてからだと飲んでくれることがわかりました)。
赤ちゃんの泣くタイミング、寝るタイミングがわかってきたからこそ、外食ができました。とはいえやっぱり家が落ち着きますね!

写真館での撮影


レストランでたっぷり授乳したこともあり、祈祷中や写真館ではずっと寝ていた息子。写真館での撮影は初めてのため、どうやって撮るのだろう?寝顔になるのかな?と疑問でしたが、さすがプロの方たちで、赤ちゃんが目を開けた瞬間にすごいチームワークでシャッターを切り、ほぼ寝ている息子が目を開けてカメラを見ている写真を20分ほどの間に何枚も撮ってくださいました。

総じて


生まれてから1歳までは、イベントが多く、やる必要があるのかと考えてしまうこともありますが、お宮参りに関してはやってよかったなと思います。
我が子の健やかな成長をお願いできたこと、まだ首が座っていない時期の正式な写真が残せたこと、家族写真が撮れたことなど、いつもiPhoneで山ほど写真を撮っていますが、正式なイベントとして、わざわざやるからこそ残せる記念が多かったように思います。
毎日毎日、すごい速度で成長しているので、少し手間をかけて、その瞬間を残すことは、後々良い思い出になるのだと思います。今後すべてのイベントをしっかりやるかはわかりませんが、一瞬一瞬大事にしていきたいなと思っています。


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