知ることで解放されることもあるのか

お疲れ様です。

今回の話はもしかしたら良く思わない人もいるかと思うので、察知したら不快に思う前に閉じて、好きなスイーツのことを考えてください。


話題としては私のことで、いわゆる「私が感じている生きづらさ」のことです。





いつからかずっと生きづらさを抱えていました。
人と違うのではないかと不安に思っていました。

例えば人より大量に汗をかくこと。
顔と身体がまるくて膨れていること。
ハグ等の身体的接触に苦手意識があること。

そして、
自分の発言を振り返ったときに、空気を読めていなかったと後悔すること。
気分の浮き沈みが激しく、沈んでいる時は何もかもまともに手をつけられないこと。
ふとしたきっかけでどうにもならないくらい感情が高ぶり、抑えられなくなること。
ネタをネタとして受け入れられず、程度によってはキレ散らかしてしまうこと。
複数の音があると意識が分散して聞き取れなくなってしまうこと。
よからぬことを考えて不安で落ち着かなくなること。
子どもの頃から持っている「構ってほしい」「認めてほしい」がいつまでもなくならないこと。
人との適度な距離感がわからず、なかなか仲良くなれなかったり、仲の良い人に心無い言葉をぶつけたりしてしまうこと。
考えが子どもみたいなところ。
決断が苦手なところ。
ひとつのことしかこなせないところ。

日に日にコンプレックスが増えて、何かと他者と自分を比べることが増えました。自分に気になることが多過ぎるので、自然と他者のことも必要以上に観察して分析してしまいます。
だけど、気にして過ごす日もあれば気にせず過ごす日もありました。どちらにしても、いつも頭の片隅で不安や生きづらさとして鎮座していました。

夏休みに、思い切って病院に行ってみました。
何もなければそれはそれで安心できると思ったからです。

脳疲労により情報処理が適切に行われていないことから、睡眠障害(私の場合は過眠)や忘れ物・遅刻の常習化という影響が出てしまっているそうです。気分の浮き沈みも、脳疲労から来ているそうです。
特性的には、ADHDとASDのグレーゾーンだそうです。

生きづらさにちゃんと原因があったとわかったことは、私としては少し安心しました。
悲しくもなりました。人にわかってもらいにくいだろうから。

もちろん、これを知っただけでは問題が解決しません。
グレーゾーンだから、脳疲労だからという盾に守られて生きていくのは無理があります。
残念ながら、生きづらさと向き合っていかなければ楽しく幸せに生きていけないのが人生で、だから多かれ少なかれ、みんな生きづらさを抱えているんだと思います。
その「多かれ少なかれ」の部分で自分のことを特別扱いするのは、認められないんだなぁと感じます。
仕方ないことであり、私にとっては少ししんどいことです。

ちなみに、治療するには投薬が一般的なんでしょうが、私が行った病院(クリニック)では投薬以外の治療を勧められました。保険適用外で、ほぼ完治するために約48万円かかるんだとか。

いや、高すぎやろーーー!!!!

治療をどうするか考えつつ、今は目の前の課題と向き合っているところです。
気分の浮き沈みも、過眠も、たまに起こる癇癪も、どう対処したらいいか、正直全然わかっていません。
なかなか仕事が覚えられないし、コミュニケーションも下手くそなので、バイト先ではものすごく居心地が悪いです。

長くなりましてすみません。
最後にお願いです。

無礼を働いていたら教えてください。
おかしいことがあったらそれも教えてください。
繰り返してしまうかもしれないけれど、改善できるように考えます。

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