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【その2】アメミヤ的*宿曜と相性のリアル~関係の偏りについて~

こんにちは、アメミヤエルナです。
前回の記事投稿からだいぶ間が空いてしまいましたが、宿曜占星術についてまた少しお話したいことが増えたためこちらに投稿いたします。
Twitterのほうに記そうかとも迷っていたのですが、長ーいツリーになってしまいそうだったので…(汗
本日はツイート拡大版、というイメージでご覧いただければ幸いです。

前回の記事はコチラ↓

(宿曜占星術の関係性について私なりに考察したものを記述しています。)

詳しい宿曜占星術のお話を知りたいという方にはまず、実際の宿曜占星術師の皆さまの著書を参考にされることを強くオススメします。
本日お話したいのは、宿曜の関係性に基づく人間関係の偏りについてです。
あくまで自論に基づく内容であること、ご了承くださいませ。

周囲に集まりやすい関係性の「偏り」

皆さんもご存じのとおり、宿曜占星術には6つの関係性があります。
命、業胎、安壊、友衰、栄親、危成の6つです。
それぞれに特色がありますが、ここで性質に基づいて大きく3つのグループに分けてみたいと思います。

①命/業胎 ……お互いに似たような性質を持つ関係(=家族的)
②栄親/友衰 ……共感をもって力を合わせられる関係(=友人的)
③安壊/危成 ……ちぐはぐだからこそ刺激的な関係(=凸凹コンビ的)

というのも、私自身の周囲の人間関係を観察していると、上の分け方に基づいて興味深い「偏り」が見えてきたという経緯があります。

A.②栄親/友衰が周囲に集まりやすいタイプ
B.③安壊/危成が周囲に集まりやすいタイプ

これは文字通り、今までに付き合いのあった(印象深い)相手が、特定の関係性に集中している可能性を考えたものです。
人によってはピンポイントに危成ばかりという方もいらっしゃることと思います。
①命/業胎についてはどちらのグループにも含めていません。身近に実例がなかったこともそうですが、「運命の分岐点で出会う関係性(業胎)」である以上、数の多さでは語り切れない部分もあると感じたためです。
またこちらは仮説段階で、「○○宿だからA(B)タイプ」と言えるものではないこともご承知おきください。(既に考察されている方もいらっしゃるかもしれません。)

皆さんの周囲には、どのような関係性の方が多くみられるでしょうか。
そしてその方々とは、どういったお付き合いをされていますでしょうか。
さてここからは、上記のグループ分けに基づいた、その方自身の人間関係タイプを考察してみます。

A.栄親/友衰が周囲に集まりやすいタイプ
栄親は双方に実り豊かで発展性のある心地よい関係、
友衰は旧い友達のように精神的に支えられる関係です。
あなたは何より感性が合い、心が落ち着く友人を大切にする方のようです。
相手によって「満たされたい」という願望も抱えているかもしれません。
自然に相手を尊重し、同じだけ尊重されることを好むでしょう。
反対に言えば、精神的・物質的充足を得られなければ、相手と離れたいと思うようになるかもしれません。
人間関係については平和主義で、関係の始まりも終わりも、比較的緩やかに訪れるでしょう。

B.安壊/危成が周囲に集まりやすいタイプ
安壊は強く惹き付け合うけれど火花も散りやすい関係、
危成は感性は違うけれどエキサイティングな関係です。
あなたは人間関係でドラマチックな体験に遭遇しやすい方のようです。
自分とはまるで個性の違う人間に惹きつけられたり、「ビビっと来た」という直感によって人生が導かれてゆくことも多いかもしれません。
「人間関係リセット症候群」という言葉がありますが、自分自身の人生を妨げるような関係性は時に勢い良く捨て去ってしまうことも。
良くも悪くも波のある関係を築いていきますが、そのためにひとりの人間としての自立心は高い方でしょう。(自分から見て「壊」にあたる関係に依存している場合はこの傾向が弱まります。)

安壊タイプは栄親に慣れない?

さてここで記したいのは、この偏りの結果、付き合いの少ないもう一方の関係性に対して通常とは異なる反応を示すことがあるということです。

例えばB(安壊/危成)タイプはその性質ゆえに、個性の異なる人間とのかかわりによく慣れています。
もっと言えば、個性が異なることが当たり前の環境で生きています
そんな人が、共感性の比較的高い栄親/友衰の関係に改めて触れたときに、一般的に言われるような「個性が似通っていてとても心地良い」という感覚にすぐに落ち着くことができるものでしょうか。

それはもしかしたら、色とりどりの猫のきょうだいの中に生まれた黒猫が、はじめて自分と同じ黒猫たちの集会に参加するような感覚かもしれません。
(逆もまた然り。)

以下は恥ずかしながら、私自身の経験となります。
私は家族をはじめ親戚、友人とお付き合いのある方の多くは「安壊/危成」という典型的なBタイプでした。
その状況が当たり前となっていたあるとき、たまたま出会った友人が栄親の関係にあたることが発覚しました。
ああ納得、何故ならとても「波長が合う」のです。
……と言うとそれまで出会った他の方々に失礼かもしれませんが。
まるでつうかあのような、こちらが何かを言いあぐねている時もすぐに意図を察して行動を起こしてくださるのには大いに救われました。同時に…
困惑しました。(笑)
どうしてわかるの?今までの関係性とはちょっと違う、行動が(ある意味)読めない…!といった感じ。
栄親の関係には「実り多い関係だけれど刺激は少なく、精神的にマンネリに陥りやすい」という特徴があります。
しかしそれまで栄親の関係にあまり触れてこなかった(仲が深まりにくかった)私からすれば、つうかあ状態こそが大きな刺激だったのです。
最初の出会いも衝撃的でしたし、マンネリを感じる暇などしばらくありはしませんでした。
もっとも相手の方はそんな私の様子を不思議そうに眺めていましたが。

これはほんの一例ですが、一般的に言われている関係の印象が、このように自らの人間関係への向き合い方によって変化することがあります。
より深く付き合っていくことで本来の関係性に近づいていくこととは思いますが、以上の現象を参考にすると、参考書通りでない関係性についてのナゾの解決に一役買うことがあるかもしれません。

「偏り」は変動する

ここまでAタイプ・Bタイプと大雑把に分けて説明してきましたが、このグループ分けはあくまで傾向であり、生まれ持った性質ではありません
自分自身の生き方・人間関係への向き合い方によっても変化する可能性があります。
今までの歩みを振り返りつつ、各ライフステージでどちらのタイプに属していたのかを考えてみるのもまた一興かもしれません。

さて、本日もお付き合いいただきありがとうございました。
皆さまの行く先に素敵な星の導きがあることを祈って。

それではまた!

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