2024/2月 爬虫類フリマ&交流会 御礼


【2024年2月25日(日)】
#爬虫類交流会
#爬虫類フリマ
in れぷたいるずかふぇちょろちょろ

無事終わりました!

出品して下さった皆様
ご来場、ご購入いただいたお客様
場所をお貸し下さったちょろちょろ様

皆様のおかげでイベントが成り立っております。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。

我々主催の交流イベントは、3年目になり、回数も10回を超え、100人前後のお客様が来てくださるようになりました。

熊本県の片田舎で生まれ育ち、偶然爬虫類飼育に出会った私は、周りに同じ趣味を持つ仲間がおらず一人で飼育していました。

そんな自分は、福岡に来てペットショップ主催のコミュニティイベントを経験し、そこで交流し、多くの人に助けてもらいました。

故に私は、爬虫類というペットを長く楽しく続けるには、それを共有できる仲間が必要だと思い、

多くの人に、そんな仲間ができてほしいと、この交流会をやっています。

私がアメリカに留学していたとき、展示即売イベントよりも沢山の「飼育者交流会」があり、 飼育者同士で情報のやり取りや交流が多く行われていました。

このご時世、いつ自分に予期せぬ事が起こるか分かりません。身近に趣味を共有できる人間がいる事は、飼育者にとっては大きな保険になります。

爬虫類の寿命は長い。入院、引っ越し、災害など、自分だけではペットを守れない時が沢山あります。

SNS全盛期ですが、そんな時に助けてくれる人はSNSの中の人ではありません。

この趣味は、物言わぬ爬虫類が相手です。 人の数だけ飼育方法があるのは当たり前。「正解」は無く「より良く」と考え続けるのが正解に近付く鍵だと考えています。 しかし、唯一の共通点は「人間が飼育している」ことです。 故に私達は「人の交流」が、より良い飼育に繋がる事だと考えています。

現状、爬虫類イベントには千単位でのお客様が来ますが、
交流会は最大100人くらい。

まだまだ認知が低いのももちろんありますが、
生体が販売されていないというのも大きな理由だと思っています。

やはり、多くの人々を引き付けるのは、物質的な魅力であると言えます。

ですが、だからこそ、今の交流会は運営である私にとって、とても居心地の良いイベントになりました。

物質的なメリットの少ない場所故に、そこに集まる人々は皆、とても豊かな感性の方が多いと感じます。

今、交流会は今のシステムでの最高到達点かなと考えています。

このまま人数が増えれば、交流の意図は薄まっていくでしょう。

そうならないように、何かさらに新しい事を考えるのか、現状維持を目指してほどほどに調整していくのか。

まだ分かりませんが、今まで来てくださった方々にガッカリされないようにしたいと考えてますので、これからも宜しくお願いいたします!


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