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髪を伸ばして切った話

エルムです、こんにちは。
なんか軽いテーマでnoteを更新したくなったので、タイトル通り髪を伸ばして切った話を書きます。

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2020年以前、僕はずっと同じような髪型をしていました。
時期によって多少長い短いはありつつも、大学に入った2005年ぐらいから基本同じ形だったと思います。
自分に合ってて手間もかからないし、新しくチャレンジして失敗するリスクを背負うほど髪型を変えたいと思わなかったからです。

髪を伸ばそうと思った理由

2020年春、社会がコロナ禍に直面し、しばらく人と会う機会は無さそうな状況に。
やれることが極端に減ってしまった生活の中で、「何か新しいことに挑戦したい」と思い、髪を伸ばすことにしました。

・そもそも髪を縛れるぐらいの長髪に憧れがあった
ちょっと古い例えですが、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のオーランド・ブルームとか好きです。カッコいい。

・人と会わないのなら失敗してもリスクはない
僕の場合は仕事がフルリモートでも可能なことも大きかったです。
この状況はむしろ挑戦し得まであると考えていました。

・今後の自分の人生において自由に髪を伸ばせる唯一の機会かもしれないと思った
まあ唯一は大げさかもですが、そもそも元の髪型が自分に一番似合っていると分かった上でのチャレンジを気兼ねなく実行できる機会はこの先そう訪れないかもしれません。

前提として、
・どこかのタイミングで元の髪型に戻す
・伸ばしていく過程で大きなストレスやデメリットを感じたらすぐに戻す
・どこまで伸ばすかはその時の気分次第
「なんかあったら元に戻せばいいや」と気楽に考えてスタート。

2020年4月より伸ばし始め、結果的に2年とちょっと伸ばして、切りました。
※もちろん伸ばしている間も定期的に美容院で整えてもらっていたので全く切ってないわけではないです。

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伸ばした感想、切った理由

髪を伸ばすと、日常生活を送る上で様々なストレスが発生するという発見がありました。

・食事中、食べ物と一緒に髪が口に入ろうとしてくるのをガードし続けないといけない
ラーメンなど汁ものに飛び込まないようケアも必要です。
当然飲み物を飲む時も気を使います。

・ドライヤーの時間が異次元
出力の弱いドライヤーだと一生髪が乾きません。(ホテル備え付けのドライヤーとか)
夏はドライヤーしている間が暑すぎて汗が止まりません。
当然洗うのも時間がかかります。

・下を向くと顔と視界が髪に覆われストレスがマッハ
例えば掃除をする時、お皿を洗う時など、日常生活のありとあらゆるところでストレスを感じます。
当然視野も狭くなるためよりストレスです。

ドライヤー以外の点に関してはヘアゴムで髪を結ぶなどして対策できるはずだったのですが、僕は髪質が軟らかくてサラサラしてるので結んでもすぐ取れてしまい、耳にかけてもすぐにするりと落ちてしまい、つまり対策できませんでした。
ヘアバンドも試しましたがやはり良い感じにできませんでした。
手先が不器用でめんどくさがりなのもあって、事前に想定していたような髪型を作ることができなかったです。

とは言えパーマをかけたりして楽しんではいたのですが、「ぼちぼち元に戻そうかな~」ぼんやり思っていたところ、15年ぐらいお世話になっている美容師さんが退職されると聞き「元に戻すなら元を知っている人がいるうちに」と、2022年5月に切っていただきました。
丸2年とちょっとのロングヘアでした。

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まとめ

今まで感じなかったストレス、今までと違う自分の発見など新鮮な経験が出来たのは良かったし、それなりに楽しめたと思います。
世の髪を伸ばしている人たちの苦労も知ることができました。あれはすごいよ。

というわけで今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!


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