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カナダ留学生のつぶやき〜Co-op就労先での生活?〜

 こんにちは。エリーです。今回は実録!Co-op就労先での生活です。(笑)トップの写真は就労先のトレーラーです。4ヶ月の就労を終え、カレッジのある町に帰る朝に撮りました。「やっと終わった・・・。早く逃げ帰ろう。」(笑)

 仕事が辛かったことはもちろん、仕事から帰っても休まる場所はありませんでした。

 まず、Co-op中は、就労先から提供されるスタッフ用住居に住みました。オプションはシングルルームか2人のシェアルームで、シェアルームの場合は大きな一軒家を8人くらいで共用、一部屋を2人で使うスタイルなので、プライベートの空間は全く期待できませんでした。私はHSPで一人で静かな時間を過ごすことが重要なので、シングルルームを選択しました。

 シングルルームはトレーラー内に区切られた個室+8人共用バスルーム+45人共用キッチンでした。はい、そうです。カオスです(笑)で、Co-op同僚で日本人は私だけ。9割5分が20歳くらいの、自立生活があまり得意ではない人たちです。しかも掃除ルール、当番は一切なし。(想像してみてください、共用スペースがどのようになるか・・・。)

 とにかくcleanlinessの点でストレス過多でした。また、爆音で音楽を流し、歌・ダンスをする、大きな声でお話をすることが大好きな人たちがほとんどでしたので、自室にこもっていても他部屋の音が聞こえてきて毎日ストレス。Quiet timeの夜11時を過ぎても騒がしかったので注意した日には「何こいつ、うざい」という目で見られて、またストレス。ますます人嫌いになる4ヶ月でした。

 賃料は、給与天引きで1泊$17($510/月)。安いとはいえ、私のような神経質な人間は多人数での生活は向かない、ということを学びました。ストレスフルな日常の中でも、それを共有できる、常識のある同僚が数名いたことが救いでしたが、自分がどのようなタイプの人間なのか知る、いい機会ではあると思います。カナダで生活し続けることが精神的に可能かどうか見極めるきっかけでもあったと思います。

今回のつぶやき(まとめ)
 実際に経験してみないと自分の向き不向きは分からないことがある。


 

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