鬱の再発

一週間前、久々に風邪をひいた。そして鬱になった。

その直前、色々なことにチャレンジした反動だろうか。人生初、一人で車を運転して郊外に行き、夜間に焚き火の撮影をした。

色々な発見があった。ケータイで撮影した一時間以上の焚き火の動画は未だにiCloud にアップロードされないし、撮影中は焚き火をきれいに撮るために、近くで暖まることができない。そのため、めちゃ寒い。だから風邪を引いたのだと思う。笑

ただ、この時期に風邪となると、コロナの疑いもあるため、しばらくは部屋に篭り人に会うことを避けた。病院は予約も取れず、自宅で検査キットを頼むも中々来ない。風邪も予想より長引き、3〜4日程寝込んだ。

そして、その結果、鬱が再発した。

動かない、外出しないことが、まず精神的に来る。さらに自らの罹っている風邪が、自力で治せるものか、治ったとしてもコロナなのかそうではないのか、それによって周りの人にも迷惑を掛けてしまうかもしれない。そんなことを考えると、まず気を病む。

これまで習慣的に行っていたジムにも行けない。普段やっていた楽曲制作も進まない、やろうと思っていた在宅ワークにも手をつけられていない。そのことによって精神的に自分を責めてしまった。

早く楽になりたい。早くお金を貯めて、自分で自立した生活がしたい。俺は、親の元を離れる必要がある。このまま甘えてちゃダメだ。だらしない自分を変えるには、環境を変える必要があるんだ…

その結果、鬱が再発した。

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よく、YouTubeでゲーム配信を見る。自分にはできないような、素晴らしい技術で観客を圧倒する配信者を見て、羨ましいと思う。また気を病む。

とにかく、自立できるだけのお金が欲しい。お金持ちになりたいわけじゃない。程々でいい。毎日やりたいことをするだけの時間を確保しながらでもできる、そんな仕事を軸にしたい。

なのに世の中には、とにかく働く事になれば働く量が多すぎる。生活の殆どがそれになってしまう。軸が仕事中心になってしまう。仕事に囚われない生活が出来るのは、一部の成功者のみ。つまり、金持ちになるか、社畜になるか。大きく分ければ、この2つに二極化される。

でも、その中間択があっても良いはずなんだ本来。なんでそういう生き方は認められないのか。そんなことをずっと考えているが、答えは出ない。

金を稼ぐ事自体に興味はない。それが素晴らしいこととは思わないが、ダメなことでも無いと思う。一つの生き方としては、充分尊重されて良いはず。でも社会的にはそうじゃない。

そんな不条理な世の中。当たり前かもしれないが、なんか生きづらい。

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