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スナックでやらかした話

どーも、エリダメです。


今回はスナックでの失敗談について話そうと思います。きっと男性なら同じような経験がある人もいるのではないだろうか?今までとテイスト違います。もう真実の愛とか知らんす。

※完全バカ話!下ネタにて女性閲覧注意!

ある日知人とスナックに行ったときのことである。そこはスナックという名称ではあるが、特に指名などは無く(することも可能)、小姐もベテランが多く、平均年齢も高く場末の店みたいやけど、とにかくノリが良い店だった。

その日は入り口近くのBOX席に座っていたが、他のお客さんが全くおらず、知人と二人で貸切状態になった。小姐が5人ぐらいいたが、暇だからか全員席に来て飲む感じになった。ベテラン小姐たちとクソしょーもない話で盛り上がっていた。なんだよ、ベテラン小姐って。

そんな中、隣のベテラン小姐が突然言い出した。


小「このスカート、キツイ!」


レザーのスカートを穿いていて、ラクそうではなかった。ワイは短パンスウェット、パジャマみたいな非常にラクな服装だった。まぁそのスカートはそりゃキツイだろうなーと思っていた。

※イメージ写真


小「そのズボン、ラクそう!交換しよ!」

エ「はい?」

小「交換しよ!」

エ「ったく、しゃーねぇな!」


※登場人物全員ベロベロに酔ってます。


ズボンを脱がされ、パンイチになるワイ。器用にスカート穿いたままワイのズボンを穿き、スカートを脱ぐ小姐。そして渡されたスカートを穿くワイ。


※何度も言いますが、全員ベロベロです。


しかし当然ながら、穿けるわけがない。フロントのチャックが閉まらない。


エ「これ、穿ける訳ないよ」

小「ちょっとこっちきて、えぃ!(チャックを無理やり上げる小姐)」

エ「いっててててぇぇぇぇぇぇぇ!!!」



思いっきりチ〇コが挟まった。


うぅ…痛い…。隅っこでこっそり見ると普通に亀〇さんから血が出ている。終わった…ワイの人生…今までありがとうマイサン…。

知人が「え、ちょっと見せてよ」と言ってきたので、再び隅っこに行き壁側を向き、小姐には見えないように知人に見せてみた。


エ「ほい」

知「うわっ!!!」


見てドン引きする知人。めっちゃ痛そうな顔をしている。なんならワイより痛そうな顔している。なんでお前の方が痛そうなんだよ。

その様子を見て爆笑する小姐たち。そうすると怪我させた張本人が「ホントごめん!でもちょっと見たい」と言ってきた。「えー」と思いながらも見せた。そうすると他の小姐も私も見たいと言ってきた。「えー」と思いながらも結局全員に見せた。変わる変わる女性がマイサンを見に寄ってくるなんて初めての経験だった。(そりゃそうだ)

そして知人がカバンから何かを出してきた。


知「とりあえずこれでも塗っとく?」

エ「ん、なにそれ?」

知「肌乾燥しているときに塗ってるやつ、病院のやつだよ

エ「ほな、大丈夫か」


※何回でも繰り返しますが、死ぬほど酔ってます。


知「○○ちゃん責任取って塗ってあげなよ」

小「いいよ」


いいんかい!


ソファーの隅っこのほうで、ベテラン小姐から亀〇さんにちょんちょんと薬を塗られるワイ。
なんなん!このプレイ!

そうしてワイの身体の大事な大事な一部分を犠牲に謎の盛り上がりを見せた夜は終わった。そこから1週間ぐらいは痛かったけど、人間の治癒力とは素晴らしいもので、きちんと治った。お帰りマイサン。


暫くはこの話を飲みの場でして笑いを取っていた。話す相手は慎重に吟味したつもりだったが、酔うと判断基準を誤り、何回かはドン引きされた。

ある日この出来事が起きたスナックに初めて行った時に連れてってくれたおじさんと一緒に飲んでいた。

この人は絶対笑ってくれる!と思ったワイは「あ、そういえばあの店行ったときに…」と軽快にエピソードトークとして放った。案の定、笑ってくれて「バカすぎるだろw」とひとしきり盛り上がった。


お「よし!じゃぁ行くか!」


予想通り、その店に行くことになった。
チ〇コに名誉の負傷を負ったあの夜ぶりである。

店に着いて、ひとしきり飲んで、話したあとにおじさんが切り出した。


お「そういえば、こいつこの間ここでおチ○チ○怪我したんだって?」


爆笑する小姐たち。いやいや、笑いごとじゃねぇぞ!まぁワイも笑い話にしてるけど。


小「そうそう!怪我して、なぜかそれ見た友達の方が痛そうにしてて!それがすごくおもしろくて!でもごめんと思って、私が薬に塗ってあげて!そしたらちょっと勃〇して!


ちょっと待て、勃〇なんかしとらん!
お前勝手にエピソード足すな!


お「ん?勃〇した話は聞いてないぞ」

エ「いやいやいや、してないっす!してないっす!」

小「してた!塗ったときにちょっとした!」

お「なんだ?プライドが邪魔してそこの部分は伏せたのか?」


プライドがあったら、そもそもこんなゴミみたいな話で笑い取ろうとしんわ。


絶対に勃〇してないと言い張るワイと絶対に勃〇したと言い張る小姐。どちらも主張は譲らず、議論は平行線のまま閉店時間を迎えた…。


お「このやり取り含めて面白いわー」


なお本議論は今もお互い主張を譲らないまま続いているようである…。


~おしまい~



※駐妻の皆様へ
もし旦那がチ〇コ怪我して帰ってきたらこういうことなので、浮気を疑わないであげてください。

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