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【一対一】でない営業コンサルは時間もお金も無駄遣い

こんばんは、石黒です。

今回は営業コンサルの闇についてお話ししていこうと思います。

世の中には売上が上がらず「なんとかして売上を伸ばしたい!」と考える営業マンがたくさんいます。

そこには

・家族をもっと幸せにしたい
・死ぬほど努力して周りから認められるようなステータスが欲しい

こんな一生懸命な想いがあったり

・売れなさすぎて職場にも顔を出しづらいから何とかしたい
・今月も売上ノルマを達成できず周りからの目線がキツくなってきたから何とかしたい

こんな風に、藁にもすがるような想いで色々探したり、勇気を持って参加してみたりする人も多いと思います。


そこであなたがお金も時間も使って参加する営業コンサルの多くは「一対多」の勉強会のような形式なんですが、タイトルにもある通り【一対一でない営業コンサルは時間もお金も無駄遣い】ということについて、常々物申したいと思っていました。


なぜなら「一対多」の勉強会のような形式では、実際にあなたの商談で使えるスキルなんて一つも身につかないからなんです。

あなたがせっかくの熱い想いで、お金も時間も使って参加したにも関わらず、実際に売上に繋がるスキルが一つも身につかないなんて散々ですよね。

じゃあなんで使えるスキルが身につかないかというと、教える相手の性別、年齢、扱う商材、知名度、お客さんの性格によっても、教える内容は変わってくるからなんです。


「24歳男性、大手不動産営業マン」と「51歳女性、地方の冠婚葬祭の互助会勧誘の営業」では教えることが全く違うことぐらい明白ですよね。

実際に私の一対一の相談会でこういった「一対多」の営業コンサルを受けてから相談に来る人は大勢います。

その全員が口を揃えて言うのが「あまり使えているイメージがない」なんです。


しっかりとした営業力を身につけるためには、「一対一」というのは最低条件。

さらにどんな些細なことでも、いつでも質問できる環境が必ず必要なんです。


そうでないと、一生営業力を身につけることはできません。


入社したときの営業研修で実際に売上に繋がるようなテクニックは何か身につきましたか?

思い返してみてください。


それでは身につかないからこそ、その後に先輩が付きっきりで「一対一」で教えてくれるわけですよね。

いま売上が上がっていないのはあなたのせいではなく、教えてもらう環境が悪かったと、ただそれだけなんです。


はっきり言って営業本、大型の営業セミナーなんて「一対多」に向けて説明するような知識の取り入れ方は、営業においては特にくだらないと思っています。

少し言葉が悪くなってしまいましたが、これは紛れもない事実なんです。


だから私のコンサルではマンツーマンで営業トークを一人一人カスタマイズして作っているんです!


このメッセージを見た方には失敗して欲しくないという注意喚起の想いで書きました。

もしこれから何かしらの営業コンサルに参加するつもりであれば、あなたが学ぼうとしている先は「一対一」なのか「一対多」なのかをしっかりと見極めてから参加するようにしてくださいね!

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