「パピヨン」香りのストーリー
お早う御座います。本日もこちらにいらして頂きまして、誠に有難う御座います。本日は、当方「ロドピス」にて販売している、アーティスティックフレグランス「パピヨン」の香りのストーリーを書かせて頂きたいと存じます。シトラスと薔薇と水仙の薫りを主として調合しました。
天然香料使用、アルコール不使用の、低アレルギーフレグランスになります。
朝から夕方まで、15時間ほど香ります。
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眼前には濃い霧に覆われた草原が広がっている。
ひんやり青々とした風の匂いが頬を撫でる。
出撃には霧が晴れてくれないと。ふとその刹那、彼の脳裏に回想が覆い被さる。
朝露が草の先で光り、彼女が笑っている。
野薔薇や水仙といった春の花を彼女は摘み取り、二人で顔を寄せ合って匂いを嗅いでいる。
そして揚羽蝶が飛ぶその方向へゆっくりと馬を曳いて進んでゆく。
蝶が飛ぶ先にはまたいい薫りがする花があるから。
彼女は興に乗って古い民謡を口ずさんでいる。
霧が晴れて来ている。回想は消える。
馬の手綱を握り直し、背後に控える首領の近侍が持つ
蝶の紋章の旗印を見上げながら、
駒を逸らせ、
鬨の声を上げ、出撃していった。
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これからも、フレグランスブランド「ロドピス」を宜しくお願い致します。 香りが香水の5倍の15時間持続し、価格は精油の半分以下の、天然香料使用、アルコール不使用のフレグランスになります。
ホームページはこちら、 技術担当者のブログはこちらになります。 「minne」でも販売しております。 サンプルはこちらからお取り寄せ出来ます。 是非、ご訪問ください。 グーグルマイビジネスも書いております。 「ロドピス 仙台」にて検索してみてください。 Nous faisons des choses plus intéressantes que Isabella d'Este.を目標としております。 (私どもは、イザベラ・デステ様より面白いお品を作ります。) (この文言の意味は、2019年12月27日のブログにて解説致しました。 If you send it as a souvenir to someone living in Japan, you can get it without problems.
最後までお読みいただきまして、誠に有難う御座いました。
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