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分蜂祭り!

 EleutheriaのYUUCAです。
4月1日から始まった分蜂も、この数日の温かさで昨日までに4群の分蜂群が出ました。うちにいる群すべての初分蜂が出たので、あと2週間ほどで分蜂が終わる予定です。この時期は、天気がいい日の昼間の外出はなるべく避け、分蜂するのを見守っています。分蜂が始まると家の中にいても羽音が聞こえるくらい賑やかになるので、近所の方が驚かないようにみつばちの動向を観察している。私は強制入居をさせることはできないので、自然に待ち箱に入ってくれるのを見守るだけ。
今までは、どこに分蜂蜂球を作っているのか分からなかったど、今年ようやく私が昨年作った分蜂板に分蜂蜂球をつくってくれてるのを発見し、みつばちとの距離が少しずつ近づいているようで嬉しいです。

昨年作った分蜂板にできた分蜂蜂球
手乗り日本みつばち

 日本みつばちは、見ているだけでとっても癒される。春になって草木が芽吹き花が咲くと、みつばちの活動が活発になる。巣の中のゴミを外に運び出す蜂、巣門で見張り番をする蜂、羽根で巣の中に風を送る蜂、おなか一杯に蜜を貯めて運ぶ蜂、花粉玉を足につけて運ぶ蜂、花粉だらけで帰ってくる蜂、着地を失敗して転ぶ蜂など、観察してるとあっという間に時間が過ぎてしまう。
 もし神という存在がいたとしたら、私たち人間をこう見てるんだろうなぁと思う。無条件に愛しさを感じる。私がみつばちを愛でるように、神という存在は人間を愛でている。と、ふと感じる。

日本みつばちの世界

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