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59 一番の提案は、子どもたちと指導案検討したこと。

坂井裕『問題形式で味わう 補助線の魅力』に掲載されている問題をみんなでやりました。平行線の性質となるための条件を学習した後に実施しました。習った定理が少ないので、補助線を考えるのはそんなに難しくないだろう、と予想していましたが、全然考えられなくて、補助線は簡単ではないんだな、と痛感した1時間となりました。

ここ数年、子どもたちと指導案検討することを、僕の公開授業における主な提案としています。何人かの生徒と、どうしたら授業が僕の感じている面白さが伝わる人数が増えるか相談し、つくった流れが写真のもの。