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理不尽。だからこそ機微。

ほぼ、自問自答です。
そしてイチイチ自分の体験に寄せた感想ばかりで失礼…

マイナー好みの天邪鬼な性格につき、これまで、あまりに定番の歌詞で、全く歌う気にならなかった曲がありまして。
急に納得してしまった途端、覚えきらなかった歌詞が突然身に付いた。次の機会があったら歌いそう。
心の機微を的確にとらえているからこそ、歌い継がれて定番化、ってことなんだな。
今まで素直に受け取らず申し訳なかった。誰に向かっての謝罪なのか。

"Tengo pena si te veo, y si no te veo, doble;
No tengo mas alegría que cuando mientan tu nombre"

"あなたに会えば苦しいし、会わなきゃ会わぬでまた苦し。
嬉しいときはただひとつ、人の口から名を聞くとき。"

いや苦しくも辛くもないんだけど、の前にまだお会いしたことが無い、にわかファンなのですが(会いに行きたーい!リサイタル…)、
他人様(ひとさま)が、自分のお気に入りの人の話をウキウキ楽しく話しているのが、こんなにこんなに嬉しいとは!


ついでに、ずっと使ってた歌詞も。こちらは改めて腑に落ち…

”Quien me va a entender a mí, si yo mismo no me entiendo.
Quien me va a entender a mí, si digo que no te quiero
que ya estoy loquito por ti.”

”誰がわたしを判ってくれるというの!わたしだって自分が判らないのに。
あなたなんて好きじゃないと言いながら、わたしはもうあなたに首ったけ。”

ひとの心の機微ってさ、こういう「一見、理不尽。だからこそ」って気がするのです!

澤田さんのね。
会社に顔立ち雰囲気のかなり似ている同僚がいることに思い当たったところ(断じてご本人ではないが)
彼に対してプラスもマイナスも全く!何も思わず、我ながらおののいた。
サワダみがあるならば、ちょっとくらい贔屓な気持ちになっても良かろうよ自分…
(**くんゴメン(笑))

結成初期の若いイケメンなお姿には、現在のようなトキメキが発生せず、
かつ、眼鏡オフになった途端、リアル親族に似て見えて我に返る(断じてご本人ではないが)ので、
少なからずビジュアル好み補正があると思ってたのだけど、実は違うのかしら…?でも、耳だけでなく眼も釘付けにさせられるけどなぁ?

自分の心の機微でさえ、良く分からないことになってます(笑)


※写真は、リスさんたちの噂話をささやき合っているウサギさんたちです。

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