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心の中が、嵐でも(昭和人間のひとりごと)

どうもこんばんは。暑苦しい昭和の企業戦士です。本日、涙目です。

色々思いすぎて、言葉に出来ない。
と言いながら文章にしてみる。何もせずにはいられない、悪あがき。

ひとには色々な価値観、スタイルがある、私と同じやり方では今後運用しきれない、ということもあるだろう。
私のような働き方では、たぶん、これからの時代やってけないってこともあるだろう。

無理に押し付けてみたところでうまくは運べない。
そう思って、寂しさをぐっとこらえている。
賢い対処方法はないかしら。

今のところ、こらえるのが正解とは信じている。
けど、この気持ちの行き場を見つけないまま、こらえ切れるだろうか。

ただ黙ってやり過ごした場合、財産と信じている事柄が、滅びていくのを座視することにならないだろうか。本当に捨て去っていいのだろうか。
何か、賢い方法はないかしら。見つけたい。

寂しい。にさえも、色々あって。

信頼を寄せてくれたお客さんを手放す。
戦友を手放す。
積み重ねてきた知見を、引き継がずに手放す。

人間関係は、また再び出会うこともある、と思えるの。
共に仕事することがなくなっても、相手への信頼感は残る。
別の新たな関係としてつながり続ける人もいる。
ので、覚悟はたやすかった。

知見を手放すことに覚悟ができてなかった。

一流の仕事人を目指して、価値と思い、育んできたものの、引き渡し先が、無いのかもしれない。
不要なもの、ただの勇み足だった、なんならこれは老害だ、と、宣告されているような、リスペクトしてもらえない寂しさ情けなさ。

それでもね。
仕事するからには、この道の第一人者を自負する覚悟で、私は、仕事をしたくて。してきたのよ。
勉強し続けてきたのよ。
私の個人商店なんて、言わないで。この成果を不要なんて、言わないで…

まだ諦められません。

ただひたすら自分の価値観を主張するだけ、ということはしたくない。
したところで思った結果を残すことはできないとも、思っている。

どうにかして、賢く、必要なことだけでいい、後進に残したいの。
どうすればいいのか、まだ考える。期限はあと1週間と少し。

※たぶん、いろいろ重く大事に考えすぎ、だろうなとは、察してます。
何事もなるようになる、ってことも、知ってます。

ただ、理解することと、腑に落ちること、は、別物なのよ。


↓今日の涙目の私を支えてくれた、リストラーズのゆるぎない和音。


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