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Otemachi.go#1 レポート

※こちらの記事は2019/04/03に公開されたものを、再編集しnoteに掲載したものです。

2019/03/20にMF KESSAIさんとLiquidで合同開催となった記念すべき第1回Otemachi.goのレポートをお届けします
当日の様子はこちらをご覧ください

両社が入っているFINOLABで開催されました

謎にソフトドリンク多めです

運営メンバーLT:DockerでGo @shinofara

MF KESSAI社のCTO @shinofara氏の発表です
Dockerでアプリケーションを運用する際にGoを選択するメリットとそれに伴うノウハウについてでした
Docker imageのスリム化はDockerコンテナを運用する上でスルーできない観点だと思いますが、Goだと簡単に小さくできるのはありがたいですね


参加者LT枠:Graph data structure using Go @po3rin

翌日の友人の結婚式に備えた移動のため、順番を入れ替えて先に発表となりました
buildkitのどこで並列化が行われているかがわかるようにグラフ構造を可視化する自作ツールとその裏側についてのLTでした
個人的にはnumpyがあるからpythonを使う的な理由でpythonを使いたくないのでgonumにが
技術書店に出店されるということで、そちらも気になりますね

運営メンバーLT:Goのハマりがちなところ @garsue

https://go-talks.appspot.com/github.com/garsue/talks/go-common-pitfalls/main.slide#1

MF KESSAI社の@garsue氏によるGoで初心者向けtipsの紹介でした
新しい言語で書き始めるとあるあるをきれいに踏み抜いて行くことになりがちなので、こういう情報を最初に知ることができるのは嬉しいですね


運営メンバーLT:CodeReviewCommentsを読んでみる @nono_switch

Liquidの@nono_switchの発表はCodeReviewCommentsの解説でした

@nono_switchは2018/9/20に開催されたOtemachi.rbでRubocopについて発表しており、コードをきれいに書くことに関しては右に出るものはいない感じですね

運営メンバーLT:Goを採用して半年の振り返り @simiken

Liquidの@simikenによるGoを採用して半年の振り返りです
Go初心者で開発を始めたらどうなったか生々しくも貴重な話でした


参加者LT枠:GoでDSLを作る、動かす @cuhey3

趣味でDSLを作っているという@cuhey3氏の発表です
twitterでもコメントされていましたが大学の講義を思い出すような内容でとてもわかりやすかったですね
普段はJavaを書いているそうですがGoのreflectionをマスターされているのはすごいですね

参加者LT枠:Awesome goにあるOSSをGithub Starが高い順に出力するツールを作った @k-kurikuri

Liquidで業務委託としてお手伝い頂いている@k-kurikuri氏のawesome-goについてのLTでした

Githubでstarが多い順に並べる自作ツールがよさそうでしたね
定期的に取得してstarが伸びてるのはどれかを並べると面白そうだなーと思いました

参加者LT枠:Web Assemblyで画像加工 @from_Unknown

別の勉強会で発表するつもりでできなかった資料の発表とのこと
jsとGoでやり取りするのが思ったより簡単そうで驚きました。wasmすごい
公式でprintデバッグで頑張れってなってるのはもうちょっと頑張ってほしいですね...笑

最後は懇親会

最後は懇親会でOtemachi.go #1は無事終了しました。お疲れ様でした!

Otemachi.goはGoを使い始めたばかりや、今後使いたいといった層が参加しやすいコミュニティを目指して今後も継続的に活動していくので、興味を持った方はぜひ参加してみてください!


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