小学校受験で惨敗した -はじめに-

2018年度入学の小学校受験が終わりました。

子供が年中の頃から本格的な受験対策が始まったので、
(実際は幼稚園受験前から始まっていますが)
足かけ2年に渡るものでした。

結果から言うと、願書は国立2校、私立7校に提出し、
実際に試験を受けたのは国立1校、私立5校、
戦績は国立1校試験通過後抽選落ち、
私立1校に補欠合格という惨敗でした。

ただ、受けた学校のレベルとしては、
若干無謀にも近いラインナップだったので、
まあこんなもんかというところです。

イニシャルで言うと、下記ですが、
同じ頭文字ばっかなので、想像でお楽しみ下さい。
(そのうち実名出すかもしれません)
国立:T、GS
私立:G、R、G、T、KY、T、KY

もともと全滅もあり得るんじゃないかと思っていたので、
なんとか滑り止めでも引っかかって良かったと思っています。
(本当に危なかった・・・)

家庭の方針としては、なるべく大学附属に行かせて、
今後あまり受験を経験させずに済ませたいというのがあったため、
大学付属(係属)校、あるいは、
大学進学実績のある附属(係属)高校までは上がれる学校以外には興味がなく、
こういった選択を行ったものです。

この方針に関しては、反省も後悔もないので、
この選択をしたことによるこの結果には全く悔いはありません。

ただ一点、国立小学校で試験には通ったものの、
その後の抽選で外れたのだけは、くじを引いた自分に対して、
すごくやるせない気分にはなりました。

このnoteではそんな受験体験に関して、
気が向いたときに振り返ってみたいと思っています。

というのも、受験の体験記は書籍やブログなどで、
発信されている方もいるにはいますが、数として多いものではなく、
大体が成功されている方の記事で子供の出来も良い方が多いので、
(成功した方が説得力もあるでしょうし)
そのカウンターとして、失敗した側の体験を伝えたいと思います。

とはいいつつ、これから小学校受験をする方達のため、
あるいは小学校受験がどのようなものであるのか興味がある方達に、
一般的な内容を伝えられたらいいなと考えています。

とりあえず、今日伝えたいこととしては、
小学校受験は子供がものすごい出来るか、
家柄がすごい、もしくは、ものすごいコネが存在する、
という状況でない限り、高望みしない方がいい、ということです。

うちにかぎっては、子供の実力も不足していただろうし、
コネも全くなかったので、普通に考えれば無理筋なんですけど、
ずっと幼児教室に通ってると、なかなか正常な判断が出来ないというか、
バイアスがかかって、途中で止められなくなるんですよね。
ここまで時間とお金を使ったし、みたいな。

次回あたりはそんなことを書きたいと思います。

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