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デュエプレバトルアリーナ3rdでTOP8になりました

■はじめに

2021/02/07と13で行われたデュエプレの大型公式大会バトルアリーナ3rdでBブロック優勝、TOP8という望外な成績を得ることができたので簡単なレポートを書きたいと思う。

望外、というのは正直そこまでデュエプレを真面目にやってたわけではなくモンハンライズの体験版とかMTGアリーナの新エキスパンションばっかりやっててデュエプレにはあんまり触ってなかったからだ。やりたいゲームはたくさんあれども可処分時間は有限だから仕方がない。
デッキを決めようとようやく重い腰を上げたのは登録締め切りの金曜日、今の環境がどうなっているのかすらよくわかってない自分がどうしたものかと考えた時にタイムラインにyoutubeでよく配信を見ているささぼーの記事が流れて来たのでそれに乗っかった。

この記事を読んだおかげでメタゲームについて整理できたのでかなり感謝している。

それを踏まえて対応力が高く丸いデッキであるメカオーが依然大会では最大勢力だろうという予想を立て、メカオーに有利なブリザードを握ることを考えた。
不利なツヴァイは安定感がない上にプレイも難しく大会で乗ってくる人は少ない、天敵である天門メカオーの嵐が予想される環境で使う人はほとんどいないと読んだ(結果的にツヴァイは2番目に多い勢力、天門は3番目に多かったので当たらなかったのは幸運だった)。

まあ最大の理由は他のデッキのプレイをよく知らないという身もふたもない事情で安定感も抜群でプレイにも自信のあるブリザードで挑むことにした。

使用したデッキはこちら

スクリーンショット (14)

最近流行のキャプテンミリオンパーツが入ってる以外デッキに特筆すべきところはない白緑ブリザード。

ミリオンパーツ

だがそのミリオンパーツがMVPでこのカードのおかげで勝ったゲームが3つあったので最初にこいつの採用を考えた人はすごい。進化の化身は重ねて引いてしまった時に本当に弱いからそれを3枚に抑えてその代わりに入れられるのもいい。

■予選ダブルエリミネーション

R1 〇 対戦相手が来ず不戦勝 
R2 メカオー 〇 コロビナ―とソーラーコミューンで相手の盤面を掃除し続ける王道ムーブで勝ち
R3 メカオー 〇 ミリオンパーツが相手のラウラギガとかみ合ってしまい勝ち
R4 メカオー × 後手でかつ相手の手札にマザーが回収されたのを確認できたはずなのにそれを見逃して殴るという痛恨のミスを犯して負け、へたくそ
R5 カチュア 〇 相手が通信切れ(?)してしまい勝ち、かわいそうだとは思ったけど敗色濃厚の場面で通信切れを装ってワンチャン再試合を狙う不正ができてしまうから切れたら負けになるのはオンラインでやってる以上仕方ない(だからこそサーバーの安定性は確保してほしい)
R6 ブリザード 〇 勝ちが見える場面で油断せずにラス盾からのソーラーコミューンが唯一の負け筋であることを察知して完全にケアしきって勝ち、こういうゲームは気持ちいい
R7 天門 〇 ここで来たか!(サム8)しかも若干ルーム作成でトラブルが起きて混乱して集中できず1ターン飛ばしてしまう。非情の天門トリガーに「これは終わったか…」と諦めかけたが出て来たのはバルホルス1体のみ
これなら押し切れるとバルホルスを寝かせてなんとかリーサルまで持って行った

■予選シングルエリミ

1回戦 メカオー 〇 コロビナーで盤面処理しつつダブルブリザードで盤面制圧して勝ち

2回戦赤黒速攻 〇 ブリザード引けないから負けそーと震えていたらミリオンパーツの隠された効果が発動して盾から出て来たコロビナーをブロッカーとして運用して紙一重で勝つことができた

準決勝 赤白青ドラゲリオン 〇  コロビナーでルピアを踏みつぶしてそのまま盤面制圧して勝ち

決勝:白緑ブリザード〇 先攻超上振れの運だけおじさんで勝ち

改めて振り返ってみてもなんで勝てたのかわからないくらいミスりまくっている、実質二回不戦勝だしポコロコ並みに運が良かった
ただただデッキ選択と当たり運が良かった

■決勝前日

決勝の相手が白青緑のドリームメイトであることを知る。事前に練習がてらマスターまでランクマを回す過程で何回かドリームメイトに当たったがちょっと不利な印象、ヤッタルワンorムーンナイフ→バンジョー→ケンジと動かれると相手のシールドトリガーが弱くない限りは負けてしまう。
しかも赤抜きでクワガッタンというブリザードに対する無駄牌が入っていないとなると相当不利な試合になるだろうなと思いつつ、勝ち筋になるコミューンだけは絶対にキープしよう(伏線)と誓って試合開始を迎える。

■決勝1回戦 VS白青緑ドリームメイト

※直前のインタビュー動画に出てくるBブロック優勝の顔面Bブロック野郎のことは忘れて対戦だけ見てください

〇G1 ×

コミューンを間に合わせて勝つために先攻を取ることは絶対条件なのでお祈り、祈りが通じて先攻を取ることに成功する。しかも手札は3ターン目のブリザード着地が約束されコミューンもあるかなりいい初手、これはいける!
だが3ターン目でブリザードを出した時にマナゾーンに白が落ちずすごく嫌な予感を覚える。
嫌な予感は当たり白を一切引けずコミューンを撃って相手のヤッタルワンを処理することができずケンジの着地を許してしまう。
こうなってしまうと不利な条件でリーサルに向かわざるを得ず当然ノートリなんてことはなくそのまま負けてしまった。

〇G2 ×
2T目にコロビナーとコミューンのどちらをマナゾーンに埋めるかの二択が来てなぜかコミューンを埋めてしまい(伏線回収)2T先の相手のベア子姫とかみ合ってコミューン使ってケンジ着地を止めるチャンスをフイにする。将来的に撃てないように見えても一番勝ちに近づくカードなので絶対持っておくべきだった。他にもサーファー以外に裏目ないんだから2T目のポレゴンも殴るべきだし最終局面も一応シールドを殴ってスパークを割った方が勝ち筋はあった気がした(当然裏目もあるがそんなことを言っている場合ではない)つまりへたくそ。

というわけでベスト8という結果に終わりました。

■総括

予選はブリザードを選択したおかげで抜けられたが決勝ではデッキ負けしてる上にプレミをしては勝てるわけがありません。完全に実力不足が原因の負け。
正直ここまで来れるとは思っていなかったがやはり負けると悔しいので次回はもっと練度を高めたい。

とりあえず賞金でプライマルアクセプター買います。


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