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【JCG3人チーム戦大会】直前対策 2pick攻略ガイド

皆様、エレガント・コアラと申します。普段は2pick専門でやっています。今回はJCG3人チーム戦大会が近づいているということで、普段はあまり2pickをしていない方に向けての分かりやすい、簡潔な攻略ガイドとなります。おすすめリーダー、優先カード、各リーダーのおおまかな特徴や方針を書きましたので、参考にいただけますと幸いです。

おすすめリーダー

1位  ネメシス
2位  ネクロマンサー
3位  エルフ
4位  ビショップ
5位  ヴァンパイア
6位  ドラゴン
7位  ロイヤル
8位  ウィッチ

2pickは最初にリーダーが提示されますが、どのリーダーを選ぶかは非常に大切です。練習していないリーダーで勝つことは難しいため、ある程度上位リーダーに絞って練習すると良いでしょう。
4位以上のリーダーのうちどれかが提示される確率は90%以上ですので、4位リーダーまでを練習するのがおすすめです。
今回は直前対策として、上位4リーダーの解説をします。

1位  ネメシス優先カード

Legend & Gold

Sランクは必ず取りたい金虹。勝利貢献度の高いカードが多く、これらのパワーカードがネメシスを支えている。
Aランクのカードは喜んで取りたい。直接勝ちに結びつかないとしても大きくアドバンテージを取れるカード達。進化権が大事なネメシスでは、進化を使わずに強く使えるカードの評価は高い。

Silver

カシムローザの兄妹に加えてエンジニアドアーフもランクイン。ブロンズのマリオネットダーリンとの相性が良く、ドールオペレーションと組み合わせて14点の超大型打点となる。状況に応じてチョイスすると良いが、迷った時は序盤はパペットルーム、後半はドールオペレーションを取るのが無難。

Bronze

マリオネットダーリンが非常に強力。それに伴って、人形関連のカードは軒並み評価が上がる。マリオネットダーリンの打点補助になりつつ、進化権を使わずに除去としても使える職人の一念や人形の団結は非常に便利なため特に優先したい。

ネメシスの特徴と戦い方

横並べの展開を押し付けることが得意なリーダー。相手の展開に対しては人形で除去をしつつ、自分はリーダーを攻めれるため、序中盤の盤面勝負は特に得意。輝光翼の次女、勇気の少年カシム、無常の侵食など序盤に強いカードを積極的にキープして攻めていきたい。
一方で、リソース面に若干の不安があるため大きく回復してくる相手は苦手。ただ苦手な対面も最強のSランク金虹で対抗できるパワーがある。

2位  ネクロマンサー優先カード

Legend & Gold

ネクロマンサーも金虹が豪華。マスカレードゴーストや、ルルナイが取れた場合は、ゴースト軸に寄せたり、3コスリアニメイトを優先したりと以後のピック方針に関わる。カローンはハイドラを蘇生出来れば強いが、金虹に9コス以上のカードが複数枚あるため最初の提示では少し取りにくい。ラカンドウラが取れていればオルトロス進化からラカンドウラを持ってこれるのでオルトロスもかなり強く使える。

Silver

ネクロマンサーのシルバーではリソースカードを優先する。デッキに3~4枚リソースカードがあれば安心して戦える。つぶし宴は序盤かなり強いカードのため、リソースカードの枚数と相談しながら1~2枚取れるとよい。

Bronze

スケルトンブレイカーは2枚までマストピック。他のブロンズでは2コスを重点的に取りたい。また、ネクロマンサークラスの弱点として多面処理が苦手なことが上げられるが、ニュートラルと合わせて除去札も2~3枚とってカバーするのがおすすめ。

ネクロの特徴と戦い方

中盤〜後半にかけて強いカードが多く、打点が大きく空中戦が得意なリーダー。序盤はいなしながらも、中盤以降は相手の体力をスケルトンブレイカーの7点圏内に押し込むことを意識して戦う。序盤に押し付けられると厳しい展開になるが、逆につぶし宴などで押し付ける展開になればまず負けない。またゲームを壊す性能の金虹がいるため、最大値の高いリーダーでもある。

3位  エルフ優先カード

Legend & Gold

Sランクのカードは単体でも強力な性能を発揮するが、バウンスカードで使い回すとこで実質的に複数回使えるため凶悪。全体的に極端に弱いカードが少なく、バランスを見ながらとる必要があるためピック難易度は高め。B以上のカードはどれも強く、デッキに合ったカードを選ぶと良い。

Silver

エルフのシルバーはテンポロスをしないドロソ、キャントリが強力。盤面を展開しながらもこれらのカードでリソースを枯らさずに継続的に戦いたい。条件が達成している際の邪弓のエルフは最強格のカードになるため2~4枚被り程度であれば積極的に狙いたい。(先攻4Tでは3被りまでなら条件達成する)

Bronze

1枚で2プレイ分のフェアリーが貰えるモモンガは最優先カード。シルバーの2プレイ系との相性も良い。シルバーで強力なリソースカードが取れるためブロンズでのリソースカードの優先度は低い。盤面展開と打点を意識してピックすると良い。

エルフの特徴と戦い方

序盤から盤面展開する事が得意なクラス。特に先攻は強く、4Tフクロウ置きから、5Tフクロウ進化でリーダーの体力を詰めつつ、ワイルドエレメンターで盤面を一掃する動きは鉄板ムーブ。一方、横並びの展開が体力1になりやすいため、ネメシスの人形やカシム、ニュートラルの御言葉の天使などで一掃されると厳しい展開になることも。序盤で攻めれなかった場合も、コスモスファングなど一撃必殺の金虹で逆転する展開も少なくない。

4位  ビショップ優先カード

Legend & Gold

ブロンズの聖遺物の登場で、ベレルフォンが最強カードに昇格。耐久力を活かしてバハムートプランや、ウーラノスの9点バーンを狙いやすい。耐久リーダーだからと、相手の甘えた動きに対してアスタロフォや千泊百面の邪神などの強力な打点で一気に押し切るプランも存在するため攻めるか受けるかは金虹の提示で決めると良い。

Silver

砕氷の聖獣のカードパワーがこのクラスを支えてる。B以下のカードは単体では何もしないカードが多く、A以上を何枚とれるかでデッキの強さが変わると言ってよい。基本的には、バランスより強いカードを取る方針。

Bronze

ビショップはブロンズでリソースカードを確保したい。特にズラトロクは強力な面展開をしながらリソースを確保できるため最優先。聖遺物は基本1枚でも良いが、ベレルフォンやユニコーンウォーリアのような相性の良いカードがある時は複数枚とりたい。

ビショップの特徴と戦い方

回復や消滅が強く、相手の妨害をしながらロングゲームをするのが得意なクラス。2つのプランがあり、回復をしながら打点を詰めて、ライフレースを有利に進めて勝つプランと、完全にコントロールして相手のリソース切れや特殊勝利を目指すプランのどちらかを狙う。これは金虹によって方向を決めると良い。潜伏をとる手段が限られてることや、ロングゲームをする性質上、相手に強いカードを引かれる確率が高くなるなどの弱点はあるが受け性能は他のリーダーに比べて圧倒的。

おすすめの練習方法

大会に向けて練習する時に何を意識すれば良いでしょうか。普段、私が意識してることをいくつか紹介しますので、よければ実践してみてください。

①試合後に何で負けたか振り返る
…リソース不足だったのか、除去が足りなかったのか。色々と負け方があります。負け方を分析する事で、デッキの組み方や、マリガンなど次に生かせる反省点が見つかるはずです。

②気になったPick択はスクショする
…どっちを取ればいいのか、そんな悩みはつきものです。そんな時はスクショしておきましょう。試合中にこのカードがこっちならと意識できれば、次のPick択の精度をあげてくれます。

③ゲームプランを言語化する
…試合が始まる前にどのようなゲームプランをとるか、アグロして疾走で決めるなど、言語化することが大切です。そのプランが取れなかった時に、そのプランに無理はなかったのか、他に勝ち筋が無かったのかなど、より高度な分析に繋がるからです。

これら3点は実践しやすい練習方法になります。チーム戦大会まで日付が迫っていますが、「勝つために」「チームのために」そんな意気込みの方には是非、実践頂きたいと思い紹介しました。

さいごに

最後まで読んで頂きありがとうございます。今回は簡潔な、読みやすい記事を意識して書きましたので、全ての情報を詰め込んでいるわけではありません。しかし、これから直前対策として2pickに取り組む方にむけて、重要なことを簡潔にまとめています。この記事を少しでも参考にして頂けたなら幸いです。
これからも不定期ではありますが2pick攻略記事を更新しますので、記事のいいねやTwitterのフォローをして頂けますと励みになります。

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