見出し画像

VSTARもVMAXも無視しないリーフィア

はじめに

皆さん、初めまして。そしてお久しぶりです。
東京でポケモンカードゲームをしている、えるかと申します。と言っても最後の対面ポケカから2ヶ月以上が経過し、エセポケモンカードゲームプレイヤーとなってしまった悲しき獣です。noteを書くのが久々なのと、皆様のお役に立てる記事を書ける自信はありませんが、一生懸命書くのでよろしくお願いします。

今回紹介させていただくデッキはC〜E環境で自分が使用していたリーフィアのデッキをD〜F環境に適応させたもので、現在の「スターバース環境」に焦点を向けたデッキの紹介になります。リーフィアVSTARの構築が気になる方は申し訳ありませんが、この記事では触れない事をご理解頂きたい所存でございます。

基本に忠実かつ、大胆なリーフィア

最速2-2-2でサイドを取りきる理想の展開に忠実でありながら、VSTAR、VMAXをワンパンで取れるギミックを搭載したリーフィアを紹介します。


構築

c88cKY-cRyqwv-ccxxJx

リーフィアV(4枚)
リーフィアVMAX(3枚)

Vは初動で必ず置きたいので、最大枚数採用。VMAXは1試合で2枚使えれば問題ないので3枚の採用。枠があれば安定して進化出来るように4枚欲しいところではあります。

メッソン(4枚)
ジメレオン(4枚)
うらこうさくインテレオン(2枚)
クイックシューターインテレオン(2枚)

可能であればこの12枚のカードは全て使いたいです。
メッソン進化ジメレオン特性うらこうさく、の動きはこのデッキにおける最強ムーブなので最大枚数。インテレオンはサイド落ち考慮、使いたい枚数を考えた結果2枚ずつの採用にしました。前回書いたnoteではクイックシューターの必要性はかなり低い内容で書いたと思いますが、現在では必須級のカードとなりました。

ガラルジグザグマ(1枚)
クロバットV(1枚)
ネオラントV(1枚)

ガラルジグザグマはくさむすびで
VSTAR(アルセウスVSTAR)をとる場合
60×4(逃げエネ+ガラル鉱山)=240に、30(こだわりベルトorダンデ)と10(かんしゃくヘッド)を足して280ダメージを出すための役割として採用しています。

クロバットVはデデンネGXと違い、6枚引ける保証はありませんが、どうしても欲しい1枚に触れる可能性を持ったカードとして採用しています。ネオラントVは最速2-2-2でサイドを取りきる理想のプランに必要になるであろう「ボスの指令」に触れたり、クイックボールがサポートに変わるのが強いので採用しました。

クイックボール(3枚)
レベルボール(3枚)
しんかのおこう(3枚)

枠の都合上、それぞれ3枚の採用に留めていますが、レギュレーション変更に伴い、ポケモン通信が無くなってしまったのでクイックボールとレベルボールは1枚ずつ増やし、序盤の展開を強くするのは全然ありだと思いました。

やまびこホーン(1枚)

最速2-2-2プランを盤面管理により、到達出来ない場合の対処法として最強のカードです。うらこうさく、ボスとやまびこホーンで。これが至高です。

こだわりベルト(2枚)
ダンデ(1枚)

ガラルジグザグマの紹介で書いた通り、VSTARをワンパンでとる場合に使用します。また、この2枚を同時に使う事で310ダメージまで打点を伸ばし、クイックシューターと合わせることで330ダメージまで見る事が出来ます。

※その他、紹介していないカードは割愛させていただきます。

最後に

環境で流行しているアルセウスVSTARに抗えるように構築を練ってみました。こだわりベルトの登場により、アルセウスVSTARをワンパンで落とせる火力を手にしたついでにダンデやクイックシューターと組み合わせる事でVMAXもワンパンで落とせる火力も手に入れる事が出来ました。やはり上位に君臨しているデッキに比べると要求値が高かったり、見劣りする面もありますが、スターバース環境でもリーフィアを使いたい方向けに記事を書きました。VSTARが出るまでは一旦おやすみ、と考える方も多いと思いますが、それでもどうしてもリーフィアが使いたい!という方に少しでも参考になれば幸いです。リーフィアVSTAR、楽しみですね。最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?