"バックパック1つで欧州漫遊計画" day11(リヴァプール)
本日はリヴァプールに行きます。
行くところはあそこしかありません。
僕にとってのパラダイスです。
ホテルのあるマンチェスターから鉄道で1時間ちょい。
朝9時頃にリヴァプールに到着し、コーヒーとマフィンを胃に入れてからUberで移動します。
ついに、、、
リヴァプールのホームスタジアム
**
アンフィールド!!!!!!!!!!!!**
まずは朝9時からオープンしている、アンフィールド隣接のリヴァプールオフィシャルストアへ。
ここにあるものすべてを手に入れたかったのですがそんなことはできず。
・ "ヨーロッパチャンピオン" タオルマフラー
・名刺入れ
・ジェラードの自叙伝(もちろん英語)
・ "YNWA" Tシャツ
を購入しました。
日本人の僕でも買わないので、たぶん誰も買わないであろう** "南野拓実Tシャツ"**
買い物を済ませて、事前に予約していた10時からのスタジアムツアーに参加します。
パンパンになったバックパックをセキュリティにチェックしてもらい、受付へ。
これまで多くのスタジアムツアーに参加してきましたが、明らかに人が多い。やっぱり強さに比例するんですかね。
アーセナルと同様、無課金での日本語ガイド付きでした。
要塞アンフィールド
ここで数々のドラマが生まれてきたのか、、、
去年のCLバルセロナ戦、TAAのクイックコーナーが記憶に新しいです。
イスタンブールの奇跡
サッカーで心を動かされた初めての経験がこの試合でした。小学校低学年の時です。
僕がサッカーを好きになり、Kopになったきっかけです。
サッカーが嫌いだった自分を変えた試合で、これを観てなかったらたぶんサッカーなんてやめてました。16年間サッカー続けることとなった僕にとっては大きい試合です。
最近アンフィールドで行われたボーンマスとの試合のBettingです。
Bettingの文化はプレミア共通なのか、昨日のオールドトラフォートにもありました。
ちなみに、この試合は2-1で勝利。
得点者はサラーとマネでした。
リヴァプールの選手たちは願掛けとして入場口にある 「THIS IS ANFIELD」にタッチしてからピッチに入ります。
Kopである僕は家の玄関にこの 「THIS IS ANFIELD」 を飾っています。
実は。
小学校の時に東京駅にあるコアなスポーツショップで購入して以来、毎日欠かすことなくタッチしてから外出しています。今後、実家を離れる時が来てもこいつだけは絶対に手放しません。笑
ホームのドレッシングルームにも入ることができ、ララーナ、ヘンダーソン、南野、マネ、そしてジェラードのロッカーに座ってしまいました。
最高の空間でした。
また、ドレッシングルームの出入り口にはこんなものが。
プレミアリーグのピッチ内におけるルールです。
ウォーミングアップは早くともキックオフの45分前から。ただし、キーパーは60分前から可能。
などなど
プレミアリーグでは、実質35分のウォーミングアップであのパフォーマンスが披露されるわけです。
フットボールにはいくつかの象徴的なスタジアムが存在する。
しかし伝説は1つしかない。それはアンフィールドだ。
痺れました、、、
かっこよすぎる。
マンチェスターユナイテッド相手に辛勝した翌週に下位チームに負けたり。
マンチェスターシティとの激闘を制したあと。
優勝へ王手をかけることができたチェルシーとの試合でジェラードが足を滑らせてデンバ・バにダメ押しゴールを決められて負けたり。
FWのファーストチョイスがリッキー・ランバートの時代があったり。
クローザーでコロ・トゥーレが出てきたり。
万年中位、勝負弱いリヴァプールを何度も馬鹿にされてきました。
しかし、今シーズンこそはプレミアリーグを優勝すると確信しています。
**
いつかはここアンフィールドで試合を観ます。
この耳でYou'll never walk aloneを聴きます。
それが今の僕の夢です。**
今回のスタジアムツアーはその夢を叶えるための偵察にすぎません。
とはいっても、楽しすぎました。幸せすぎました。本当に言葉では表現できません。
再訪を誓ってアンフィールドを後にしました。
絶対にまた来る。
YNWA.
リヴァプールといえば、ビートルズですが特になにもなかったので割愛します。笑
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