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結局ボイボ三周年文化祭間に合わなかったよ~~~~的な何か

最終日、結局ボイボ三周年用の動画を作る余裕はなかった。

ホントはね、作りたかったんだよ?私の人生ボイボとは切っても切れない関係にあるからね。なんだかんだリリース当初からの付き合いだし。(なれそめ的な感じだけど)

そんな感じでここでは私とボイボの関係を綴ろうかなとおもいtwitter(自称X)で書くのはさすがにと思ってnoteで…

リリース当初

ボイボ知ったきっかけの動画探そうと思ったら無かった…?見つからなかったので一番近い動画を添付

ゆうぷろ様の動画です。ゆうぷろ様の動画でVOICEVOX知りました。
このころはCoeFontが出始めて私もスマホでポチポチ…アリ×ミリで遊んでた頃なので、無料で使える合成音声に対しての情報に敏感でした。けど、ボイボの特性としてPCが無いと動かないので使用頻度は当初は控えめ(まずスマホで使えるCoeFontすごい。)

しかし、ここでVOICEVOXを本格的に使う時が来ました。

ボイボ使うようになった一番の原因

実家から引っ張り出してきた演劇大会のパンフ(上位大会無しの大会)

めちゃくちゃ私情ですが、高校時代演劇部に所属してました。何故?と自分でも思いますがなんで入部したのか忘れてしまいました。(かなり気分屋なので…)このころはコロナの関係もあり、新入生は私含め2人でした。(うち1人は1年生の夏に事実上退部(いろいろあった…))
なので高校2年になり、部員が私1人+後輩となってしまったのでエスカレーター式で私が部長になりました。

で、この春季大会、話せば映画一本分になるくらい色々ありまして、脚本を書き始めたのが2月くらい…(本来なら12月には脚本完成していてほしい)そして圧倒的な人員不足。脚本も創作脚本なので0から作ってたんですが、登場人物(演者)を抑えて作らないといけない。
制約の多い脚本づくり、気分が落ちこむ中何気なく入れたニュースキャスターのセリフ…これを見てふと思いました

「このシーン、VOICEVOX使えば面白くね?」

当時、高校演劇上誰もやってないあろう、VOICEVOXの導入
これを思いついた途端、急に楽しくなってきました
春季大会は上位大会が無いので各高校めちゃくちゃ奇抜なことをやる風習があったんです。うちもやろうと何か企んでいたんですが…

「この脚本のこのセリフ、合成音声でやるから」

当時なんて思ったんでしょうね、後輩たちは。でも案外すんなり受け入れられましたし、当時の副部長なんか私のやるボイボの調声見ながらめちゃくちゃ目を輝かせていました。

パンフの中身 クレジットは作品紹介欄に書いた

上の音声ファイルは本当に劇中で使ったやつ
脚本作成者は私なのでデータ配布許します

なんだかんだ脚本も完成して無事大会終了。私も高3となり部活から引退しました。(その後、文化祭の公演の練習覗きに行ったとき「またVOICEVOXで音声作ってください!」と頼まれるのはまた別のお話…)

VOICEVOXにNo.7が!それと同時に…

私を知っている方なら薄々気づいているかとは思いますが、かなりのNo.7(ななさん)推しです。演劇部も引退して、少しボイボから離れてNEUTRINOでカバー曲作ってたころ…

「どぅわーーー!」

とは言っていませんが、電車の中でこれ見つけて思わず口をふさぎましたね。(あ、でもあの頃はマスク着けてたか)
No.7の話は長くなるのでこのあたりにして、実はもう一つ。


「この猫かわいすぎないか??」

はい、小夜ちです。
当時はいちこさんの「ぷちっと劇場」みてましたね~毎日楽しみだったんですよ。で!ここで出てきたCoeFont時代の小夜ち!!!
キャラやら声やらめちゃかわでNo.7(かっこいい系)とはまた別のベクトルで好きでしたね。
さよなかさんから小夜ちのことを知ってる人には負けるけど、VOICEVOXで小夜ち知ったよって人には負けません。こちとらCoeFontからだぞって(冗談です)

あと、完全に影響受けましたね。キャラ設定に。
今じゃどの動画見ても小夜ちはかわいい系で通じていますが、うちのチャンネルではダウナー系で通じているので。(というかダウナー系少数派になってて悲しい…もっと増えて!)

初代ボイボの小夜ち

今見返したらめっちゃ声高い。今じゃ考えられんわ。
で、何回かこの二人で劇場動画作っていたんですがここで問題が…

声が出ない…

初代(アプデ前)の小夜ちって、デフォルトかなり掠れちゃうんですよね。
そこで解決した方法が

「音高下げるか…」

最初は‐0.04くらいに下げてしゃべらせてました。そしたら案外「低音ボイスさよち…好きかも」って感じでいまの小夜ちがあるわけですね
ちなみに今は、-0.08です。だいぶ変わったね。

小春六花お迎えしたあたりから本格的にキャラ設定つけ始めて今のメンバーがあるわけですね。ここらあたりは高校演劇の延長でやってます。

ハミングという最強の神機能にして最大の敵

ハミング…君になれるのに実に半年近くかかってしまった
ダウナー系で通してしまった小夜ち、いまさらもとに戻るはずもなく。ハミング機能には苦戦しました。
まずそもそも、歌っても弱い、お腹から声を出さない特性上、音圧が弱くて当時は落ち着いた曲じゃないとしっくりはまらないんですね。
あとやっぱりデフォで歌っちゃうんでかなり声高いのでこのチャンネルの小夜ちに合わせるのもかなり時間かかりました。

で、音圧とか余分な呼吸音とかそこらあたりはもうどうしようもなかったので、DAWに課金しました。(4万くらい。これでもまだ全開放じゃない)

ここらどようやく何とかつかみ始めました。今の最終形態はこちら。

でもまだもうちょっと改善の余地とかあるので、ここはもう私の方がDTMのお勉強しないといけないですね…

さいご

というわけでダラダラと話してしまいました。また機会があればお話ししますね。というわけでありがとうございました。それと、ここでも宣伝ですが、今週のお便り週お募集してます。

それでは

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