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2022年買ったもの #67 映画3選

12月、映画を3つ観てきました。

月の満ち欠けとラーゲリより愛を込めて、スラムダンク。

月の満ち欠けは原作が読んでみたくなる映画でした。ファンタジーだけど凝った演出とかがなくてシンプルに役者さんのお芝居で魅せるって感じだったので、これが文章で表現されるとどうなるのかなと興味が湧きました。なんとなく田中圭さんの役は文章で読む方がもっと怖そう。
ハッピーエンド?というか、もやもやが晴れるようなエンディングではあるんですが、その先の登場人物のことを考えるとそれは幸せなのか?と心配になり続きが気になります笑



ラーゲリより愛を込めては実話が元になってるお話で辛い中でも希望を持って生きた人達が胸を打ちます。
豪華な俳優さん揃いでお芝居がとても素晴らしいんですが、なかでもケンティーがとてもいい感じでした。
中島さんのお芝居初めて見たんですが、辛いシーンが多いお話なんですが中島さんの少し天然で明るい新谷さんのキャラクターがとてもうまくはまっていて、セクシーゆうてるだけじゃないんやと思いました。(浅い認識しかなくてすいません)
あと、北川景子さんが吉永小百合さんを彷彿とさせて私の中の昭和の母像が吉永小百合さんなのでとてもマッチしてるってことだなぁと思いました。


スラムダンクは当時はそこまではまって見てたわけではないんですが、アニメを映画のために最近見直して、ちょうどアニメの終わったところからのお話ということで、ベストなタイミングで見れたかなと思います。
出てくるセリフひとつひとつがめっちゃかっこいい。
あと無音の使い方がすごい。音の良いIMAXで見たので余計にそう思ったのかも知れませんが、この無音の緊張感と臨場感がとても良かったです。
最近のアニメーションみたいな画素の高い作画ではないんですが、モーションと音でみせる臨場感はリアルでした。どこを取っても名言出てくるのでちょっと元気ないなって時に見るとやる気貰えそうな映画です。

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