仮の名前、ビジネスネームは偽装行為か???Part1

《改名なんて末代までの恥か⁉︎》

こんにちは、気学初心者応援団長の高橋督人です。

人にはそれぞれ、名前が付いているのは周知のコトである。
名前のない者は一応、この世には存在しなく、好きでも嫌いでも名前は持っている。

オギャーと生まれた時に親が
『これぞ!』と言う一つを選んで
役所に提出するのだ。

そんな風に名前を授かり、
つけて貰う訳で、
それは自分の名前であるにもかかわらず、選べないのだ。

しかし、文句を言ってはいけない!

自分の両親なり、
おじいちゃんなり、
おばあちゃんなり、
どこぞの誰かなり、

『大切な我が子により良くなってほしい』
願いを込めて、名前はつけられるモノだ。

または、

『大切な我が子にこんな風になってほしい』願いを込めて、名前はつけられる。

それは間違いのないコトである。

ましてや近頃は少子化が進む世の中である。
一人っ子は当たり前で、
3人も兄弟がいたら表彰モノだ!

そんな一粒だねに、
折角授かった我が子に、
つける名前なのだ。
慎重に!慎重に!慎重に…選んで
『キラキラネーム』に
なっちゃったりもする⁈ Σ(゚Д゚;エーッ!

しかし、、、
それが現代のサガでもある!

まぁ、『キラキラネーム』かどうかは別にして、、、

真っ向、王道を行く、昔ながらの名前から、斬新なモノまで、名前は様々だ。

ボクは数年前に『名前の不思議』に出くわした。

出どころは、またしても我が家の嫁さまである。

どこから聞いてきたモノか、、、

『名前を変えると人生が変わる』
と豪語するではないか!!!

そんな話、、、
普通に聞いたら
『はぁ???冗談は一昨日、言いやがれ!』
と、言いたくなってしまうだろう。

しかし、その時ボクは色々あって
『嫁さまの言うことをなんでも聞く!』

と、約束したばかり。

これも『定め』とばかりに、
話は、話しだけは
聞いてみた。。。

言っておくが、ボクが『嫁さまの言うことをなんでも聞く』背景には、ボクが嫁さまにうしろめたいコトがあった訳ではないことを、断じてここで言っておく!d( ̄  ̄)

聞くだけのはずの話は、
トントン拍子に『話』が弾み、

ボクはなんと!その弾みで
自分の名前を変えるコトになったのだ!
だって名前を変えると人生が変わる!
と、言われれば、やって見たくなるぞ!

それは、俗にいう、改名というヤツである。

芸能人じゃぁあるまいし、ボクが改名???
それは、Σ(゚Д゚;エーッ!なのである!

どうやら名前を変えると人生が変わるらしい。。。

え?マジか?
本当にそんなことは有るのか?

それよりも、
そんなことよりも、
親からもらった名前を、
そうやすやすと捨てるのか?
お前はそんなヤツだったのか?

いや、いやいやいや(^^;;
そこまで深く考えるなって!f^_^;

なにも、戸籍から変えてしまおうというのではないのだから。。。
なにも、親との縁を断ち切ろうというのではないのだから。。。

気分はビジネスマンの
ビジネスネームの感覚で、
芸能人が芸名を使うつもりで、
作家のペンネームと同じなのだ。

軽い気持ちで使えばよいと言う。。。

軽い気持ち、、、
使えばよい、、、
よいと言うが、、、
世間がそれを許さない!

『ユー、これ君のニューネームね!
今日から使っちゃいなよ!』

てな訳には、行かないのだ。

予想以上に世の中の反応は冷たい。

『高橋!お前、本格的におかしくなってきたな!妙な引越しの次は名前かよ!変な宗教はやめて、また一緒に焼き鳥くって飲もう!悪いことは言わないから、コッチに戻って来い!』

昔の友はボクにそう言い放つ。。。

変な宗教…(-。-;

そうだろう、
人様にはそう映るのだろう。。。

そう思われても仕方あるまい。

名前を変えただけで、
人生が変わるんだか、
変わらないんだかなんて、
ボクにだって分かっちゃいないのさ。

でも、その時のボクは何故だか、
アッチには戻らなかった。。。

改名なんて胡散臭い、
とは思いつつ、

そんな事で何かが
変わるはずなんて、ねー!

と思う裏腹、
心の中で、今の自分を変えたい…
と、思っていたからだ。

兎に角、モノゴトは考えようだ。

たった、それだけのことで
人生がもし本当に変わるのであれば、それは安いモノだ!

たった、それだけのことで
人生がもし本当に変わるのであれば、それは楽なコトである!

たった、それだけのことで
人生がもし本当に変わるのであれば、それは、、、

ビックリだろう!!!

世の中をビックリさせてみるか?
その前に自分がビックリしちゃうのか?

どっちが先でも構いが、、、

投資なんて言うモノは苦手分野だが、半ばやけくそ気分で
ボクはそれにかけてみた。

つづく…

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