天皇賞(秋) 簡単回顧

12.9-11.5-11.8-11.5-11.7-11.6-11.3-10.9-11.6-12.0
36.2-46.1-34.5 +2.0S

逃げたキセキが刻んだ自身の道中ラップ11.75、良馬場だったモーリスが勝った'16年に逃げたエイシンヒカリの道中ラップが12.05ですから+2.0のスローといってもテンとラストの2ハロンを除けば道中は持続力が問われる内容、モーリスの道中ラップと上がりが12.21/33.8、今年のレイデオロは11.88/33.6
、これ一つとってもレースレベルは高かったと…
まぁダービー馬の面目躍如といったところでしょうか。

レイデオロ&C.ルメール騎手、おめでとうございます。

そしていわばマイルよりに流れが振れたことでサングレーザーの差し込みがあったと。
ツイッターでも触れましたが、札幌記念で経験した前傾ペースがここに繋がったかもしれません。

この流れを作り出したキセキも川田騎手の好騎乗、8Rのダノンキングダムでの予行演習?を十分活かした結果でしょうか。

◎としたアルアインはやはり最後で捕まって④着、馬券はそれを踏まえて4-7.5-7のワイド主体に組んでいたのですが甘かったですね。
アルアインが踏んだ11.81の道中ラップも同馬が初めて経験した流れ、次に期待しましょう。

スワーヴリチャードの結果は今回度外視するしかないですね。

終わってみれば4歳馬で④着まで占める結果、スワーヴリチャードがまとも出ていれば掲示板独占もあったかもしれません。

なんか4歳馬の強さだけか目立ったレースでした。

⊂(・▲・)⊃
以上:Thanks for visiting:)

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