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大学スポーツ新聞集配所

大学スポーツ新聞集配所という企画を
12月25日のクリスマスにおこないます。

正式名称は
「正月がまちきれない!関東9大学合同 大学スポーツ新聞集配所」

青山学院大 早稲田大 明治大 中央大 法政大 帝京大 東洋大 駒澤大 東海大 関東9大学の学生スポーツ新聞記者たちが12月25日、浜松町の文化放送1階広場に集まって、大学駅伝を愛する希望者に年始号外を配布する。

そのような企画です。
毎年、1月2日の早朝から駅伝スタート前の大手町の至る所で行われる号外配布。人混みの中で「あそこで早稲田が配ってたぞ!」「明治はどこだ?」と走りまわる駅伝ファン。誇らしげに大学名を叫びながら号外を配る学生新聞記者。そこに集まる、あらゆる年齢層の大学OBたち。箱根駅伝の風物詩のひとつです。コロナ禍では、学生新聞のハレの場である、号外配布の機会だけでなく、三大駅伝を含めた学生スポーツそのものへの取材機会も失われました。

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そのことを知ったのは昨年のこと。コロナで大変だったのは、スポーツをする選手だけでなく、それらを伝える学生新聞も同様だったのです。インカレや三大駅伝への現地取材ができず、電話やリモートでのインタビューをもとに記事を作っているという話をきき、「それでは紙面は作れないだろう?」と写真を提供することにしました。同じスポーツ好きとして、手助けをしたかったのです。

学生新聞の記者たちと話をしていると、いつもメディアに対して「よそ行き」なコメントを残す学生選手たちの素顔が見えてきます。記録や勝敗と関係なく母校の選手を取材し、選手の魅力をもっと知ってもらいたい。そういう視点で作られた記事は専門誌や雑誌では決して読めない魅力がつまってます。

WEBでなんでも読める世の中になったとはいえ、新聞の魅力は限られた紙面にどれだけ凝縮した情報を詰め込むか?という紙面構成にあります。その魅力はPDFでは伝わらないこともあるのです。

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そんな(リアル)学生新聞を「お好きな人だけに」おすそわけできないか?
学生記者たちと相談していたところ、大学三大駅伝を生放送する文化放送のオトナが一肌脱いでくれ、場をもうけることができました。
それが「大学スポーツ新聞集配所」です。

12月25日(土)お昼12時から15時までの3時間。
浜松町・文化放送一階サテライトプラスにて。
関東9大学の学生新聞記者たちが
本来なら大手町で配るはずだった号外を携え、
感染予防対策に気を配りながら
みなさまのお越しをお待ちしております。

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ツイッターや「今日の一枚」では掲載するタイミングをうしなった写真やテキスト、これからやってみたいことなどを、ここでこっそりとはじめています。ちょっとびびって月10回と書いてますが、一日10回更新する日もたまにあると思います(笑)情報誌のようなことを期待している方はやめておいたほうがよいかも。ツイッターやオープンなネットとは違ってクローズドかつバズらない場を作ろうと思います。

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月刊といいながら、一日に何度も更新する日もあります。「いつかビジュアルがたくさんある陸上雑誌ができるといいなあ」と仲間と話していたんですが…

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