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バウワーマン右代

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10種競技で右代選手といえば、右代啓祐選手が圧倒的に知られているのですが、日本選手権のときは密かに「もうひとりの右代」にひきつけられる。右代啓祐選手の実弟、右代啓欣(ひろよし)選手だ。混成会場で長距離オタクのEKIDEN NEWSがこころをつかまれるのは、そのユニフォームだ。

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ナイキによる中長距離エリートチーム バウワーマンTCのユニフォームだ。胸には「中井エンジニアリング」の文字。バウワーマンのシングレットに所属企業をプリントする念のいれようだ。この面白さはなんだろう。無理やりに例えるのだとしたら、大迫傑が在籍したナイキオレゴンプロジェクトのシングレットを着て、ディーン元気がやり投げをするみたいなことか。違うか。うまい例えが見つからないが、特筆すべきは、着こなしだ。ウェアのサイズ感といい、ハーフタイツの選びかた、そして妥協のないシューズセレクトまでコーディネートが完璧すぎるのだ。「あれ、バウワーマンに混成部門ってあったっけ?」と思えるほど自然。バウワーマンのユニフォームが投擲や跳躍を行うのだ。それだけでもお好きなひとにはたまらない。

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個人的にはバウワーマン右代。と呼んでいる。新作のシングレットが出たら、作り直すのかなあ?

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ツイッターや「今日の一枚」では掲載するタイミングをうしなった写真やテキスト、これからやってみたいことなどを、ここでこっそりとはじめています。ちょっとびびって月10回と書いてますが、一日10回更新する日もたまにあると思います(笑)情報誌のようなことを期待している方はやめておいたほうがよいかも。ツイッターやオープンなネットとは違ってクローズドかつバズらない場を作ろうと思います。

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月刊といいながら、一日に何度も更新する日もあります。「いつかビジュアルがたくさんある陸上雑誌ができるといいなあ」と仲間と話していたんですが…

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