駒澤大学は前をむく。

画像1 10区にゴールしてくるランナーのほとんどが、それまでに力をつかいきって、その多くは失速してやってくる。しかし、駒澤大学10区石川拓慎はペースを落とすわけにはいかなかった。なぜなら早稲田大10区宍倉健浩との併走がラスト100mまで続いたからだ。早稲田に2秒差でゴールした石川は力を使い果たし倒れ込んだ。もう立つ気力すら残っていない。顔を上げた石川の目は先着して歓喜に湧く早稲田勢を悔しそうに見続けていた。この時期「ゴール後に倒れ込むのは演技だ」という人が現れる。一度、大手町のゴールを観てもらいたいと思うのだ。

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ツイッターや「今日の一枚」では掲載するタイミングをうしなった写真やテキスト、これからやってみたいことなどを、ここでこっそりとはじめています。ちょっとびびって月10回と書いてますが、一日10回更新する日もたまにあると思います(笑)情報誌のようなことを期待している方はやめておいたほうがよいかも。ツイッターやオープンなネットとは違ってクローズドかつバズらない場を作ろうと思います。

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月刊といいながら、一日に何度も更新する日もあります。「いつかビジュアルがたくさんある陸上雑誌ができるといいなあ」と仲間と話していたんですが…

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