うちわが変えたもの。

画像1 2021年もうひとつの箱根駅伝はまさに「大八木監督檄場」であった。以前、大八木監督の著作のタイトルを「男だろ」としようとしたときに却下されたという話がある。(編集者の苦肉の策で「駅伝・駒澤大はなぜ、あの声でスイッチが入るのか―「男だろ!」で人が動く理由 」とした)その「男だろ」を周囲・本人も含めてキラーワードとして打ち出したのが箱根駅伝予選会にまわった2018年の秋。ここから少しづつ駒澤大学がかわっていく。

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