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イエローラインに乗りました。

タイのモノレール
開業からかなり経ちましたが、ようやく
イエローラインなるものに乗りました。

パラダイスパークからプロンポーンへ行くのに
そのままBTSの乗り換えで行けそうなので
チャレンジしました。
が、最悪なことにフアマークからシーイアムまで
折り返し運転をしていて、ちょっと時間がかかってしまいました。

入線

乗った駅はスアンルアン駅からサムローンまで乗りました。
いつもは、モノレールの下を車で走っているので、ゆっくり
景色が見れてちょっと楽しかったです。

イエローライン

感想ですが、揺れが思ったよりありました。
車両は小ぶりで私にはちょうど良かったですが、
欧米人などはちょっと窮屈かなという印象です。
しかしながら、幅が広く設けらていますので
私にはあまり窮屈には感じませんでした。

自動運転で運行されております。
駅には案内する係員(駅員)がおり、気軽に声をかけられます。
実際、私がキョロキョロしていると、すかさず声をかけてきました。
係員は女性で印象はとても良かったです。

最後尾


サムローンで乗り換えてレール式のBTSでプロンポーンまで
行きましたが、やはりレール式の方が速度も速く安定感がありましたね。

このモノレールは、開業以来度々故障などを起こしており、
車両のタイヤが落下したり、金属片やゴム片が落ちてくるなどで
運転見合わせが起きています。
今回のそれはどうだったか確認はできてませんが、ソンクラーン期間に
総点検を行なっていたのだろうか。

この車両は中国製造(中車浦鎮阿爾斯通運輸系統車両)の車両であり、
メンテナンス契約も同時に結んでいるそうです。
こまで安全と品質が保てるかは疑問ではありますね。

最近鉄道業界では、日本式鉄道の時代は終わったなどと言われてますが
終わったのではなく、政府が終わらせたのだと思います。
しかしながら、日本式の路線や、タイ国鉄などは、JR車両を入れて
運行もしており、品質と安全の日本製の巻き返しを切に願うところです。

では。



ちなみにこの車両の原型はカナダのボンバルディアだそうで、
それを元に中国で製造されています。
日本の新幹線と同じ匂いがしますね。

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