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ゲームの著作権侵害について教えて。

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ひろゆきの新刊だよ!

ほぼなりません。
弁護士の先生に聞いてください。

弁護士の先生に聞く際に、[ティルナノーグ裁判]の判決文を読んで貰えるようにしておいてください。

要は、「ゲームがどこまで著作物として保護されて、どこから著作物として保護されないか?」っていう争いをした裁判があるんですよね。

元々、なんだっけ?
[ファイアーエンブレム]っていうゲームがあって、ファイアーエンブレムっていうゲームを作った開発が[ティアリングサーガ]っていうゲームを作って。

で、ペガサスナイトっていうのが出てきて、ペガサスが馬に羽が生えてて、上にナイトが乗って槍で撃つんだけど、「弓から攻撃されるとめっちゃダメージ喰らう」とか、「斧持ってる奴は馬に対して強い」とかっていう、ファイヤエンブレムで決められるような相性の問題、ほぼほぼパクったんですよ。

まぁ、パクったというか、同じ開発元が作ってるんだけど。

で、ただそれって裁判になった時、「どこまでパクリなの?」ってなったんですけど、実質ほぼ著作権の問題起きなかったんですよ。

要は、「ペガサスなんて誰でも思いつくよね」と。

で、「ペガサスナイトみたいなのが弓で撃たれたらダメージ多く喰らうぐらいも、普通思いつくよね」と。

なのでそれが、「思想感情の独自表現である著作権で保護するほどの思想では無い」っていう事で、実は著作権に関しては、ほぼ問題無かったんですけど、残念ながらティアリングサーガがプロモーションをする時に、「ファイアーエンブレムの開発元」っていう形でプロモーションしたので、「ファイアーエンブレムの名前を使って売上を上げたよね」っていうところで引っかかって、金取られたっていう。

そういうところで、実はゲームそれ自体の名前っていうのは、ほとんどゲームそれ自体の内容っていうのは、ほとんど著作権には触れないんですよ。

なので、Yahooゲームに、[リバーシ]っていうゲームがあると思うんですけど。
「赤と黒のコマを置いて、黒いコマを赤で挟むとひっくり返る」っていう世間で言う、ツクダオリジナルでいう[オセロ]と全く同じゲームなんですけど。

ただ、オセロという名前はツクダオリジナルが商標を持っているので使えないので、全く同じゲームを、白と黒じゃなくて赤と黒に変えてリバーシという名前にするだけで、「何の問題も無い」っていうのがあるので。

なので、ゲームっていうのは著作権ではほとんど起こされないです。

ただ、釣りゲーで、グリーとどっかが争ったやつが、釣る時に丸い照準があって、それがキューンって近づいていって、中心になった時にタイミング良くボタンを押すと引けるっていう、そういうギミックを作ったのを真似した時に、「そのギミックは思想感情の表現だよね」っていうので、著作権で引っかかってちょっとお金払ったのかな?

なので、釣りゲームグリーの裁判も一応判決文としてあるので、それも調べてみるといいんじゃないかなと言います。

[オセロニア]※コメント

オセロニアは問題ないんじゃないかな。
オセロニアはね、昔僕結構やってたんですけどね。
結局オセロニアって、オセロよりもキャラクターの強さの方が重要なので、オセロの面白さがあんま無くなっちゃったんですよね。