アンケート結果

職場にものすごく一緒に居たくない人(情緒不安定なため、心の中で情緒というあだ名で呼んでいます)がいて、
なかなか気持ちが晴れないから
嫌だと思った瞬間に毎回何が嫌だったかを紙に書いてみることにした。

なんかの本で読んだけど紙に書くのはスマホで入力するより工程が少ないから思ってることをそのまま書けるから良いらしくて、気持ちが整理できて解決策が思い付くから一人暮らしのときはよくやってた。
頭もスッキリするのでかなりいいです。

書く前の自分の感覚としては、
暴言や、指示が機嫌で変わるところ、嫌味を言ってくるところが嫌だな〜と思っていたけれど、

具体的に書いてみると
おもんないが80%
服や髪色が好きじゃないが10%
意見を曲げないのが10%
くらいで、

もちろん暴言も嫌だけど、自分がこんなにもおもんなさとか他人の身なりを許せなかったことに初めて気が付いてびっくりした。
笑いに厳しい地域にいたからそうなったのかもしれない。

おもんないと一口に言ってもかなり広義になると思うが、
今回は仕事中の部下に向かってファブリーズを噴射し、部下が嫌がる顔を見て大笑いしているときに特に大きな(ゆるせない…)の炎が生まれた。

つまり今回のケースでいう「おもんない」とは、
周りと温度差があるにも関わらず、
自分の構ってほしい気持ちやフラストレーションを発散するため自分より格下の人を消耗する心意気が許せなくて、そのことを私の直感は"おもんない"と呼んだ。

あと情緒は毎日ストレッチのびのびズボンを履いてるんだけど、股のところがギュンギュンに食い込んでおまたの丸みが出ていて、それも許せなかった。

でも普通の人はおもんないだけでこんなにも憎い気持ちが湧かないと思う。
こんなに許せないのは、情緒の中にいる自分を嫌悪しているからだと思った。

ヒステリックな上司だけど、初めて会ったとき実は自分と似ていると思った。
気に入らないことがあると声を荒げ暴言を吐き、
かまってほしいときは権力を駆使して他人から搾取する…

私は暴力家庭で育ったため、昔から妹を殴ったり交際相手にモラハラっぽくなってしまう面があり、心理学の本を読んだりネットで調べた行動療法を取り入れたりクソ高カウンセリングに通ったりして鬼の面が出ないよう気を付けていた。(それでも出てると夫に指摘される)

荒っぽい面を表に出しては駄目だと思って生きている分、他人の荒っぽい面も許せなくなる。

服装の面で言うと、のびのびズボンおまた食い込み部分なんて、職場で絶対見せちゃいけないと普段思っているからこそ、情緒のおまたも許せなかった。

今回の集計結果により、同族嫌悪はマジで許せないんだなぁ〜と実感した。
自分にすげー厳しい人ほどムカつくことが多くてめっちゃ大変かもしれない。

また新しい環境で自分の嫌いな部分フル出し謳歌人間に遭遇したときは、今回の集計結果を思い出し自分自身を見つめようと思います。
終わりです。

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