シャーロック入りNエクス
初めまして、えーたです。
ND最高レート1689、ADは毎月マスター到達するくらいです。
今回は最大12連勝、瞬間3位までいけた《偽りの名シャーロック》を採用したNエクスの構築を紹介させて頂きます。
こういったものを書くのは初めてなので暖かい目で参考程度に見て頂けると幸いです。
・デッキリスト
・採用カード
《霞み妖精ジャスミン》4枚
確定枠。このデッキにおける重要なマナ加速と大地の種や大神砕グレイトフルライフの進化元、更には追加打点と2コストとは思えないほど多くの役割を担っている。
速攻対面では破壊せず場に残すことで相打ちによる盤面処理も狙える。
《フェアリー・ライフ》4枚
こちらも2コストの初動枠。
STが優秀で速攻対面に1枚STとして打てるだけで戦況が大きく変わる1枚。
以前までは対抗馬だった鼓動する石板がスタン落ちしてしまったため、確定枠としていいだろう。
《青銅の鎧》4枚
こちらも初動枠。
個人的にはNエクスの初動は12枚確定だと考えている。
3枚の構築なども見かけるが、マナを伸ばしながら打点となるカードは貴重で、このカードで1点刻めるかどうかが勝敗に関わることもある。
9マナ時にジャスミンと同じく大地とグライフの種になるのも優秀な点。
《ドンドン吸い込むナウ》4枚
確定枠。4コストのスペックじゃない。
除去とサーチを同時にしながら受け札にもなる万能な1枚。
強すぎて入れない理由が見当たらない。
《超次元リュウセイ・ホール》4枚
流石に確定枠。
カードパワーの化け物。
ドロー、小型除去、マナ加速を選びながら勝利セットやらBAGOOONパンツァーやら出せるの狂ってる。
吸い込むと同じで入れない理由が見当たらない。
《サイバー・N・ワールド》4枚
Nエクスというアーキタイプにおける核を担うカードで17弾により押しつけ能力が上がったためこちらも4枚確定枠。
先攻246ができたら基本的に出していい。
使い方が少し難しくなるシーンもあるが、BAGOOONパンツァーでもリソースが確保出来るようになったため、相手のアドが大きいシーンでは無理に出さなくてもよい。
《大神砕グレイトフル・ライフ》2枚
自由枠。同型にはドラヴィタ、バルカディアスやガガアルカディアスにはガンヴィート、リーサル時には生姜など対応力が高い。
上振れ要素としてキリコムーンの進化元になるので246でNワールド→グライフ→キリコムーンで一気に高打点を生成することも可能。
《母なる大地》4枚
このデッキにおいて1番のパワカである。
各カードの5枚目以降になることができ腐りにくい。
このカードの存在で色が全く噛み合っていないシャーロックを組み込むことができた。
10ターン以降ではエクスやNワールドを使い回して
盤面0からリーサル打点を生成することも容易。
《ボルバルザーク・エクス》4枚
Nワールドと同じくNエクスというアーキタイプの核を担うカード。
0コストで他のカードにくっつくSA2打点とか書いてあることおかしい。
種族と色も優秀で少ない赤マナ要因にもなり、ドラヴィタの覚醒に貢献もできる。
盤面にクリーチャーがいなくてもこいつが0コストのおかげで大地から好きなカードを引っ張り出す動きは控えめにいって狂ってる。
《羅月キリコ/真実の神羅プレアム・キリコムーン》2枚
自由枠。上振れ要素として採用。
吸い込むの5、6枚目になることもでき、シャーロックを捲るとゲームが終わる。
ロングゲームになった際に、盤面にいるエクスやNワールドなどを出し直すことが可能で、効果を使いまわせるのも強い点。
《永遠のリュウセイ・カイザー》2枚
自由枠。速攻に出すと勝ち。
書いてあること全てが強く、ミラーやMRCなど幅広い対面で活躍することができる。
キリコムーンから捲れるといきなりリーサル以上の打点を生成可能。
《偽りの名シャーロック》2枚
今回のコンセプトカード。
MRCや同型など出すと動きが止まるデッキが多く、選ばれないことや4打点もかなり強い。
このカードのおかげでMRCには負けなし。
色が噛み合ってないことと多色な点がネックではあるが、それらを補って余りある強さがある。
このカードに救われたシーンは数多くある。
《勝利のプリンプリン》2枚
羅月キリコに進化させるならとりあえずこいつに乗せとけってカード。グレイトフルライフにも進化できて偉い。
シンプルに防御札としても有能なため2枚採用。
進化元にした場合使いまわせないことを考えると妥当な枚数だと思う。
《勝利のリュウセイカイザー》1枚
4tリュウセイホールで1番出したいカード。
先4リュウセイホールでマナ加速を選択すると相手が4マナの動きをしている間に7マナで動けるのが強すぎる。
BAGOOONパンツァーの登場で以前より場持ちが良くなったのも追い風になっている。
《勝利のガイアールカイザー》2枚
5000ラインまで処理できるのが非常に優秀。
9、10マナ時にリュウセイホールを2回唱えることでSA2打点を作ることが多いので2枚採用。
グライフの進化元になる点も優秀。
《アクア・アタックBAGOOON・パンツァー》1枚
レジェプレでNエクスが貰った最大の強化。
雑な置きドロソになるだけでなく殴り返されないのが非常に優秀。
なんと言ってもリュウセイホールの選択肢が増えたことが本当にありがたい。
相手のリソースがなくNワールドを出したくないシーンでの活躍には目を疑う。
こいつもグレイトフルライフから出るから偉い。
《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》1枚
グレイトフルライフから出す選択肢の1つ。
ガガアルカディアスやバルカディアスなどNエクスの天敵とも言える呪文メタを破壊できることから採用。
上記の2体を出されそうな時は小型で刻むことで殴り返しを誘うプレイを取ることもある。
大地が出たおかげで簡単に超次元ゾーンに戻して使い回すことができるようになった。
《時空の精圧ドラヴィタ》1枚
同型に刺さるため採用。
こいつもグレイトフルライフから出す選択肢のの1つ。
エクスや永遠、勝利セットによって簡単に覚醒するのでシャーロックを出したくない盤面ではこいつを覚醒させて詰めることも多々ある。
・採用候補
採用候補カードを全て挙げると長ったらしくなってしまうのでより使われそうな何枚かを抜粋する。
《超次元ガロウズ・ホール》
このカードを採用するなら後述するガガパックンとツッパリキシを採用するといいだろう。
面処理やエクス、Nワールドなどをバウンスして使い回すなど器用に動けるのが強み。
ガガパックンとプリンプリンorツッパリキシを出すとガガアルカディアスのケアができる点でも非常に優秀。
《スーパー炎獄スクラッパー》
基本的に速攻メタのカードになるので速攻が多い環境では採用を検討してみるといいかもしれない。
今回は環境が少し遅めなことやトップが弱くなることを懸念しての不採用。
フィニッシャー兼受け札になれる。
ST大地から出すとST2、3枚分の働きをしてくれる上に相手の盾を焼却出来るのでカウンターをかけやすくなる。
また、キリコムーンから捲れても強いのでシャーロックを採用するまではこのカードを使っていた。
環境的にシャーロックの方が強かったので今回は不採用。
Nエクスでこのカードが1番好き。
《イオの伝道師ガガ・パックン》
《激相撲!ツッパリキシ》
この2枚はガロウズホールを採用する際にセットで出すのでまとめて紹介。
パックンは置いておくだけで相手の妨害ができ、テンポを取れるのでガロウズホールから出すカードに困ったら置いておこう。
ツッパリキシは生姜でデストラーデを上から処理できるようになる上にこいつ自信が5000あるので相手の生姜に相打ち要求できるのが強い。
2枚ともエイリアンを持っているのも強み。
《流星のフォーエバー・カイザー》
処理されやすいのがネック。
2点なのが評価できたがBAGOOONパンツァーの登場で影が薄くなってしまったカード。
《魂の大番長 四つ牙》
情報解禁時点では2点であり、毎ターンマナを伸ばせるため採用しようと考えていた。
実際に使用してみるとこいつでマナを伸ばすより醤油で相手を縛ったり、BAGOOONパンツァーでリソースを確保している方が強かったため抜けたカード。
ミランダから出すなら強そうだがリュウセイホールの数ある選択肢の中から出すには少し物足りない。
・主要体面で意識していること
・Nエクス
基本的にシャーロックと永遠の盤面を作ることができると勝ちなのでそこを目指す。
中盤以降のNワールドのタイミングには気をつけなければいけない。
こまめに盤面処理をして遅延しておくと○
先行で246Nワールドなどでテンポを取れているならどんどん盾を詰めていくと勝ちやすい。
・青黒リバイバー
とりあえず先攻とトリガーにお祈りしよう。
ジャスミン素出しでザビクローを殴り返すプレイもあるが基本的にマナを伸ばして逆リーサルをかけにいく。
永遠を出せると勝ちなので積極的に狙おう。
・MRC
醤油やNなどで遅延をしてマナにシャーロックがある9マナを目指す。
ヴォルグで盾を詰められるときつくなるので適宜吸い込むなどで除去するのが大切になる。
長期戦にもつれこんだ際はキリコムーンからのリーサルも狙える。
・トリーヴァザビミラ
このデッキもMRCと同じくシャーロックを出して盾を詰めていくと勝てるので、出来るだけ早い着地を狙う。
デストラーデケアの青銅1点が非常に大切。
・天門
バルカディアスがゲロ重いので相手のエンコマはこまめに除去したい。
ガンヴィートで返せるのでバルカディアス着地を許してしまいそうな時は永遠を立てることを意識している。
・刃
盾が残ったまま刃を出されてしまうと苦しいので出来るだけ早く盾を割りに行くのが大切。
シャーロックは堀師の銀で除去されてしまうのでこの対面では使わない。
盾さえ割り切ってしまえば吸い込むやグレイトフルライフ、永遠を使って刃2体程度なら貫通することが可能。
ST大地をケアして相手の盤面を残さないように殴るように気をつけている。
・5cコントロール
長期戦になりがちなのでキリコムーンを簡単にマナに置かないようにしておく。
また、シャーロックで盾を詰めると回答札がないので優先して立てていきたい。
追加
・ドロマーエイリアン
ガガアルカの早期着地を防ぐためにザビクラズを盤面に残さないように立ち回りまわる。
どうしてもケアできないシーンではリュウセイホールからプリンプリンを出すor永遠を立ててグレイトフルライフ→ガンヴィートで処理をしながら詰める。
長期戦になりがちなのでキリコムーンが活躍する対面でもあるので個人的には嬉しい。
ハンデスがある対面なのでNワールドや永遠は無理のない範囲で抱えておこう。
醤油とBAGOOONパンツァーを立てるのを意識しておくとリソース管理が楽になる。
※陰謀と計略の手に注意
・最後に
最後まで読んで頂きありがとうございます。
執筆自体が初めてなので稚拙な文章だったとは思いますが参考程度によろしくお願いします。
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